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【サッカー】人のレビューを読んで終わりになっていませんか?【札幌vs仙台編】

fukuharaです。

みなさんは、人のマッチレビューを読んで終わりになっていませんか?
僕もよくマッチレビューを読むので「あー、そうなっていたんだ。なるほどねー。」と思うことがあります。
ですが気になった部分は必ず見返しています。
なぜ急にこんなことを言い出したかというと、TL上でこんなやり取りを見たからです。

著名な方が言っているからといって盲目的に信じる事はやめましょうという話です。たぶん。
レビューを読んだらそれで終わり!ではなく必ず確認しましょう。
合っていても合っていなくてもそうしないと身にならないと思います。
ということで今回は札幌vs仙台の試合を見ていきます。

<目次>
1.仙台戦術ブロガー
2.気になるポイント
3.自分で試合をみる
4.まとめ
5.オマケ


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1.仙台戦術ブロガー
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僕の憧れの仙台戦術ブロガーを紹介します!(順番は投稿順にしました。)

ズラタンさん(@NoNoroi8
・レビュー速度が鬼神、奥さんも鬼神になるらしい
・可愛いアイコンを使っているけど図解も入っている本格派
・ブログ村ベガルタ仙台カテゴリーで1位のすごい人
ヒグチコータさん(@KhSendai0250)
・誰もが”仙台のらいかーると”"仙台のナーゲルスマン"と呼ぶ
・徹底したビルドアップ分析から試合を説明している
・この人が言うと確かにそうかも・・・となるので今回は要チェック!
せんだいしろーさん(@sendaisiro_naka)
・言葉で語るスタイルの戦術ブロガーな気がする。気がするだけ
・バルディのフレームワークを用いた分析が特徴的
・たまにサッスオーロの記事を書く
りゅう@ジャメイケおじさん(@ryu___)
・FIFA19プロクラブ"KemariFC"のアナリストで三国志のリプライが好き
・図解、動画を用いた分析でクオリティが高い
・たまに町田ゼルビアの記事を書く

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2.気になるポイント
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ベガルタの前プレスは札幌お得意の4バック化で外されてしまいます。4バックに対して3トップ+ボランチの片方でプレスすると今度はクソンユンまで下げて中盤スカスカになったスペースへ下がってくるジェイに蹴りこむ。これでベガルタの前プレスは簡単に攻略しました。

【ベガルタ仙台】コンサドーレ札幌戦 レビュー 出口の見えない長いトンネルに入ったベガルタ、上向くためには?!

空洞化した中盤に降りてきたジェイにフィードを入れるとあります。
本来ロングフィードなんてそこまで通るパスじゃありません。
いくら高身長のジェイと言えど、ほとんどは失ってカウンターに持ち込めているのでは?

野津田がボランチになったことで、椎橋との距離感が近くなり、無理をせずに椎橋と協力をして全体を押し上げていった。

キーワードは「勇気」~J1第31節 北海道コンサドーレ札幌vsベガルタ仙台~

野津田がボランチに入る事でディフェンス~中盤で保持できない=即時奪還を受けていた問題がクリアになっているようです。
ここ数節はDHを変更し続けて最適解を探している我が軍としては確認したいところです。

人に意識が強いためか、シャドーがサイド気味に構えるとついていき、肝心のバイタルの門を開けるケースがあった。最後は5バックが迎撃すればの守備なのだとは思うのだけれど、リスクが高くはないかと思う。

Jリーグ 第31節 コンサドーレ札幌vsベガルタ仙台(1-0)「人は自分が考えた通りの人間になっていく」

5-2-3のセットディフェンスについてです。
最後の5バックが迎撃すれば確かに問題はないです。
実際は奪えていたの?もしくは中央へ縦パスを通させることは狙いだったの?この部分を見ていきます。

仙台は阿部、石原はポストのためにゴールに背を向けるプレーが多い。
野津田はストライカーでは無いので最終ラインとの駆け引きというよりは、中盤に降りてのプレーがおおい。
なので、あまり最終ラインに対して圧力がかからない。

第31節 コンサドーレ札幌戦~光射す方へ~

降りて(=ゴールに背を向けて)受けると相手が釣り出せるので裏のスペースが空きます。
そこの逆もまた然りで裏のスペース(=ゴールに向かって)を狙うと相手に圧力をかけて押し込めるので2ライン間が空きます
これができているのか、できていないのかはとても大切なので確認してみます。

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3.自分で試合をみる
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ジェイへのロングフィード

前プレ無効化の作戦であるジェイへのロングフィードの回数は前半(6回)、後半(17回)だった。
計23回行われたジェイへのロングフィードは成功率は56.52%と半分以上が成功した。

札幌が押し込んでいた前半=前後が分断されていた仙台の守備は欠陥が多かった(後述の5-2-3のセットディフェンス参照)
降りてくるシャドーやペンタゴン内部のボランチが縦パスを受ける事ができていた。
ビルドアップが安定して敵陣に侵入できるという事はネガティブトランジションの配置が整うという事だ。
仙台は何度も札幌に高い位置からゲーゲンプレスをかけられボールを奪われた。
つまり札幌は前半わざわざロングフィードを蹴る必要がなかったのだ。

後半に入ると野津田のボランチ起用(後述参照)もあり仙台が押し込み始める。
押し込まれた状態でボールを奪っても、プレスをかけられると自陣からの脱出は簡単ではない。
なので、ここからが本当のジェイへのロングフィード作戦の始まりである。正直、成功率高すぎだと思う。
これが単発な攻撃だったか、それとも波状攻撃だったかは別として板倉の判断ミスを誘い得点に繋がったのだから札幌としてはプラン成功である。

野津田のボランチ起用以降の攻撃

野津田の中盤底の起用によりボール保持が大きく変わった。
低い位置でも身体の強さ・使い方でキープして奪われないor被ファウルを受ける。
奪えないことで札幌は前半からやっていたビルドアップから即時奪還という戦い方から、引いて奪ってシンプルにジェイへのロングフィードという戦い方に変わっていった。

仙台相手にジェイの高さは勝算が見込める戦術ではあるが問題がある。

①ロングフィードは通っても通らなくてもチームが分断される
②分断されていることによりリバウンドが拾えず継続攻撃できない
③分断されていることにより即時奪還に繋がりにくい

野津田のDH起用だけではなくこういった理由もあり、仙台のボール保持が改善されていった。

またミドルゾーンでの攻撃でも椎橋との関係性でサイドチェンジができる場面が増えた。
ここ数試合サイドからのクロスが蹴れない理由として
既にマークされている=アイソレーションができていないので勝負にいけないという点が考えられる。
同一サイドからしか攻める事ができなければこの状況は改善しない。
椎橋自身はサイドチェンジが多いタイプではないので(ターンが苦手?)そこの組み合わせは大切だと感じた。

効果的な縦パスを入れるという点でも野津田はとても良かった。
縦に入れる事ができる選手をここ数節起用してきたが、受け手の状態を考えず、あまり効果的ではない縦パスも多く、結果としてはボールロストに繋がる場面も多々あった。
その点、野津田は正対、相手のベクトルを自身に向けさせてから縦パスを入れることで後手後手の判断を強いていた。

サイドを変えることができて、効果的な縦パスも通せる選手は野津田くらいしかいないのが現状なのでボランチ起用は正解だったと言える。

野津田の後半のパスのスタッツ。
パス成功率は96.43%とほぼノーミスだった。

5-2-3のセットディフェンス

守備では大きな問題が見られた。

指摘にもあったシャドーがサイド気味に構えるとついていき、肝心のバイタルの門を開けるケースがあったという点。
狙いとしてまずは外に出させたいという所があった。
ただ身体の向き(面作り)はよくても守備の立ち位置がよくない。

①通されたくない所を消す
②外に出させる誘導をする
③外へ圧をかける

この順番がおかしくなっていた。
誘導もされていない状態で外へ圧をかけるなら誰でも中にパスを通す。
これはチームとして、というよりも個々のエラーではあるが言われないと気付かないようなものでもあるので整理していきたいところだ。

もう1つの指摘でもある5バックが迎撃する守備はリスクが高い。
この点に関しては5バックが迎撃するのは中を通されたから仕方なくいっているが正しいと思う。
仙台の横一直線の5バックの優先はあくまでも抜かれないことであり、ゴール方向への道を塞ぐこと。
奪うことは中盤の選手の役割になると思うが仙台の場合はシャドーも降りてボール奪取をしていた。
リスクがあるのはディフェンスが釣り出されるという点もあるが、このシャドーがプレスバックして奪うという点もリスクがある。

仮にシャドーがプレスバックして奪っても仙台の場合は前に誰もいないので、奪ったその場から脱出する手段が存在しない。
奪った本人からしたら脱出先がなくパニック状態だろうが、他の選手からしたら奪った=ポジティブトランジション=カウンターなので守備の配置を捨てて攻撃に出て行く。
この状態で即時奪還されると元の状態よりも更に悪化した状態で守備をスタートすることになる。
あくまでも勝つ為に、ゴールを奪う為に、攻撃の為に守備をしていることを考える必要があると思う。

とはいえ前から守備にいけるようになってきたので、それはポジティブに考えていきたい部分だ。
何度か前からハメる、苦し紛れのロングフィードまで持ち込めたのも事実だ。
特に押し込んだ後半は明らかな変化がみられた。

前半のインプレーでのボール奪取は38.60%
そのうち63.64%は自陣に押し込まれた状態であるディフェンシブサードでのボール奪取となった。

後半のインプレーでのボール奪取は47.54%と約10%上がった。
ボール奪取のエリアもかなり前がかりになったことが分かる。

石原・阿部の動き

石原・阿部の動きを見てみると裏への動きが全くなかったわけではなかった。もちろんそれは当然のことだ。

石原に関しては下りて受ける動きが逸脱すぎて見落としがちだったが裏抜け、サイドへのパラレラなど豊富な動きで相手DFと駆け引きをしていた。さすが石原大先生。
また味方が空けたスペースを認知して使うこともできるので、誰を起用するにしてもまずは石原がベースとなることがとても良く分かった。
得点になってもおかしくない場面もあり、今後どの方向性でプレーしていくかは仙台にとっても石原にとっても大切なポイントになるだろう。

阿部に関しては裏抜けもするが思ったような裏抜けではなかった。
背負って受けるような動きがベースの裏抜けだ。
なので相手ディフェンスを押し下げて2ライン間を広げるような動きではなく、自分が相手を一瞬外して残していた裏のスペースを使うイメージ。
出し手との共有ができたら面白いのかもしれないが、チーム全体を生かすような裏抜けはあまりなかった。

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4.まとめ
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僕はただのベガルタ仙台のファンで、ちょっと時間ができたから久しぶりにサッカーを見るようになりました。
そしてちゃんとサッカーを見ようと思ったのは今回紹介させて頂いた戦術ブロガーの方々の記事を読むようになって、サッカーって面白いんだなと思ったからです。なので僕は彼らのただのファンです。

そんなみなさんの指摘から試合を見直してみました。
「あー、そうなっていたんだ。なるほどねー。」の状態から自分なりの考えまで持っていく事ができましたね。
大切なのはこれが実際の試合と合っているか、合っていないかでもないし、レビューを書いているみなさんの考えと一致しているかでもないと思います。
自分で考えて、自分の意見にすることが大切だと思います。
有名な人が言ったから何でもかんでも信じておしまい!はあまり良くないと思います。そのうち某銀行のような詐欺にあいますよ。

ちなみに僕が理解した気になっているのは【アラバロール】【偽SB】なのでそのうち考えてみようと思っています。

最後に時系列をまとめておきます。

せんだいしろーさんが指摘していた守備の問題があり、札幌に侵入・即時奪還を繰り返され押し込まれた。
ヒグチコータさんが指摘しているボランチの問題もあり、自陣から脱出が困難になっていた。
札幌は前半攻め込んでいた事もあり、ズラタンさんの指摘していたジェイへのロングフィードは少なかった。
ヒグチコータさんが指摘しているボランチを野津田に変更することで、仙台のボール保持が大きく改善された
⑤ボール保持は改善されたものの、りゅうさんの指摘しているFWの相手DFを押し込む動きが不足しており得点にまでは至らなかった。
札幌は押し込まれたことで、ズラタンさんの指摘しているジェイへのロングフィードを多用するようになった。
ジェイへのロングフィードが成功し札幌の陣地が回復すると、再びせんだいしろーさんが指摘している守備の問題へと戻る。
⑤~⑦が繰り返されていると判断ミスから失点してしまう。
⑨途中出場のハモン、ジャーメインによる相手DFへの圧力(りゅうさんの指摘)が改善されPK獲得などゴールが近づくも得点はできず試合終了

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5.オマケ
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サッカーノート的なやつです。
普段は詳しく書いておらず、時間と見出しだけメモして見直す用に書いています。
僕は図は縮尺が狂うのでノートには書いていません。
メモしていない事が気になったら何度も見直すことになるので、本気で試合をバラしていく気ならSPLYZA Teamsを使った方が良いと思います。
枠組みだけなら今回のようなメモでいいと思います。

ジェイへのロングフィード
<前半>
7:47 GKからのフィード。綺麗に落とせはしない。2vs2になった中盤で奪いきれず、形が歪になったサイドを前進してボールを運ばれる。
17:25 トランジションで奪った球を裏を狙う大外のジェイへ。オフサイド判定になる。
18:17 敵陣深くで奪われたボールをロングフィードでジェイへ蹴られる。大岩が空中戦で反則して札幌のFK。
22:20 前プレでハメることに成功。苦し紛れのジェイへのフィードは大岩がカットする。尚、大岩もジェイのプレスの圧に負けロングフィードを蹴りボールを失う。
31:03 FKの跳ね返りを自陣からジェイ目掛けてフィード。綺麗に落とせないがボールを奪いきれず再攻撃を受ける。
41:00 DFからのフィード。前プレで前傾姿勢になった中盤とディフェンスラインとの間に降りてきたジェイにおさめられて擬似カウンターを喰らう。<後半>
45:13 キックオフからの流れでDFからフィード。受け手と出し手の狙いが合わず大岩がヘディングでボール奪取。
46:11 DAZN様がリプレイを流していてよく見えないけどゴールキックを前からハメにいっている。その分空いた2ライン間で平岡が競りきれずジェイに通り速攻を喰らう。
47:54 再びゴールキックを前からハメにいくとサイドからロブパス。空洞化した中盤にジェイが降りてきてボールを綺麗に落とされる。
52:07 ネガトラで即時奪還を狙いにいくと再び空洞化した中盤に降りてきたジェイにフィードを通され守備をリセットさせられる。
56:30 敵陣深くのスローインを前からハメにいきGKに蹴らせる事に成功。精度を欠いたフィードを平岡がカットするがパスがズレて奪われる。65:20 トランジションから即座にジェイへフィードを蹴られるが椎橋がカットに成功。
67:23 クリアボールがパスか判断は難しいが浮いた球を2ライン間に降りたジェイに処理される。
69:19 ゴールキックをシンプルにジェイへフィード。間延びした中盤はこぼれた球を拾いきれず。
72:55 ゴールキーパーからのフィードをジェイへ。競り勝てずこぼれた球を板倉が判断ミス。ボールを奪われ失点。
75:33 DFからのフィード。椎橋が直前でブラインドになった為ジェイはトラップミス、ボール奪取。
77:43 GKからのフィード。ジェイは競らずに潜り込みファウルの判定。
79:41 トランジションで奪った球をDFがHV裏のスペースに流れるジェイへ。大岩がファウルをしてFKの判定。
81:05 GKからジェイへフィード。ジェイに競り負けフリックされるが板倉がカバーしてボール奪取。
81:30 GKからジェイへフィード。板倉が競り勝ったボールを椎橋が拾ってボール奪取。
85:37 GKからジェイへフィード。板倉が競り勝てず蜂須賀がトラップしたボールをチャナティップに奪われる。
90+2 GKからジェイへのフィード。大岩が競り負けてフリックされ相手にボールをおさめられる。
90+4 DFのクリアボールを永戸の所でジェイにおさめかけられる。
野津田のボランチ起用以降の攻撃
63:14 石原からの落しのパスがズレて、ターンして前を向き直したがボールロスト。
65:46 CBの背中をとった石原の足元へぴったりつけるパス。
66:20 椎橋とのパス交換からサイドチェンジ。66:45 椎橋とのパス交換からサイドチェンジ。
67:15 2ライン間のHSに立ち位置をとるハモンへの縦パス。68:10 椎橋との関係からプレス回避。
72:25 ハモンと局所的に2vs1を作る動きでシュートを演出。84:52 プレスをブロックターンでいなしてサイドチェンジ。
88:20 1人でゲームメイク。
90+1 間延びしたスペースに確実に縦パス。ゴール前に入るスプリント。
5-2-3のセットディフェンス
<前半>
7:33 ペンタゴン内部侵入。
13:49 好き放題やられる。
16:10 そもそも守れるわけがない。
18:49 好き放題その2。
20:05 最高にヤバいやつ。
22:29 あっさり通るやつ。
25:45 うちが通したいようなパス。
27:45 ドリブルでもいけちゃうやつ。
29:43 ナイスパス。
36:51 石原何も消してなくてナイスターン。
<後半>
57:05 完全に内部を崩されたやつ。
62:10 1枚欠けると基準崩壊するやつ。
石原・阿部の動き
<前半>
23:40 阿部がダイアゴナルラン、DFを押し下げて2ライン間を空ける。空けたスペースで矢島と絡み、椎橋のフィニッシュ。
41:39 裏は誰も狙わず狭いスペースを2人で使い落とし、矢島のフィニッシュ。
44:45 阿部が中野とのワンツーで抜け出しかけるもカットされる。
45+1 引いた石原が釣り出した相手の背中を阿部が取る。パスは通らず。
45+2 石原がパラレラ。釣り出したスペースに野津田が走るがパスは通らず。
<後半>
45:35 野津田のアーリークロスに対して裏を狙う石原とリバウンドポジションをとる阿部。椎橋と被ったけど理想的。
48:58 カウンター。石原が一度外を確認してから内側にダイアゴナルラン。大外を走る阿部へのスペースを作った。
51:05 即時奪還から再攻撃に行きたいところだったが、阿部が裏へのスペースへ走らず凄く狭い攻撃に。挙句の果てに野津田が裏へ走ろうとしている所にレイオフ。相手が構えているところに突撃させるエラー。
52:00 中野が裏へ走ることで2ライン間のスペースが広がる。間で受けた阿部が中野へ通さればという場面。
63:10 石原がパラレラ。広がった2ライン間のハモンに落とすも少しズレ。
65:45 石原が足が揃った相手の背中を取る動き。
68:18 石原が釣り出された相手の裏を狙う動き。
75:24 ハモンのパラレラで相手を釣り出し。空いたスペースに石原が走りフィニッシュ。エリア内2vs2。

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