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北陸の大雪に見舞われた方にお見舞い申し上げます。

こんにちは、安井郁子です。
記事を読んでくださる方、応援してくださる方、いつもありがとうございます。

大雪に見舞われた日本海側地域の方にお見舞い申し上げます。

まずは、13日、14日にかけて大雪に見舞われたエリアの方々にお見舞い申し上げます。
雪には慣れているとはいえ、ニュースの大雪報道に案じております。

消雪パイプやロードヒーティングの融雪が整っている道路も限られ、一筋入った住宅地では、人力で除雪と戦っている方の姿をみるにつけ、雪国の日常の厳しさがうかがいしれます。

雪国の方から見れば、関東エリアで降った1月6日の雪ごときでは、笑われそうですが…
雪に弱い都心では、思う以上に雪での混乱が見られました。路面の凍結等で、歩行者や自転車の転倒で、なんと530人もの方が病院に搬送されたそうです。

たまに見るハラハラと舞い散る雪は、いつもの景色が白く染まり、なんだかロマンティックでもありますが、雪による被害状況を聞くと、そんな悠長なこともいってられません。

日本海側では、来週もまだ強い冬型の気圧配置となり、大雪の恐れがあるようですので、どうぞお気をつけくださいませ。

北雪純米「佐渡國々酒」

さて、今回ご紹介するお酒は、新潟・佐渡の北雪酒造さんの純米酒「佐渡國々酒」です。新潟でも、豪雪地帯に比べるとそれほど積雪量が多いほうではないようですが、1月13日、14日の降雪では、佐渡エリアもかなり吹雪いていたようで物流も乱れておいます。ニュース報道を見ると、高波の影響等は大丈夫なのか心配になりますが、飲んで応援の気持ちで、北雪酒造さんのお酒を大事に飲ませていただいております。

燗酒で心も体もあったまろう

こちらのお酒の飲用温度は、冷酒から熱燗迄、懐深く色々な温度でお試しいただけます。
お燗酒にするとより味わい深くなります。45℃位がお勧めです。お米(五百万石)のあたたかみのある味わい、旨味が楽しめますよ。

お酒は、湯煎でつけました。この時期は、酒器も冷えていますし、45℃目標でも、あっという間に40℃位まで下がってしまいます。
できれば酒器をあっためていただきますと、目標の出来上がり温度のままお楽しみいただけます。

ちろりの材質や量にもよりますが、85℃のお湯で1分位が目安になります。
日本酒度+5、酸度1.4のきれっきれの辛口酒なのですが、お燗酒にするとまろやかで滑らかな触感と味わいが楽しめます。
普段、冷酒しか飲まない人も、この時期ぜひお燗酒を楽しんでいただきたいです!

あわせる料理としては、海産物もいいですが、今回は牛筋を使ったシンプルな「肉豆腐」に合わせました。おつゆが沁み込んだあったかいお豆腐と燗酒で、心も体もあったまってくださいね。

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酔いどれんぬの簡単レシピはこちらから。
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ちょっと高い50℃位の温度で燗をして、45度の燗冷ましになったお酒でも、美味しくいただけました。色々な温度で試してみてくださいね ♪









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