見出し画像

役になりきる事。

私は昔かんぽの宿(現在は亀の井ホテル)で、
働いていた頃、ある研修を受けた。
どういう研修を受けたかと言うと、
ディズニーランドのジャングルクルーの
キャストになりきると言うものだった。
キャストになるには、オーバーアクションが
必要になる。
やってると結構恥ずかしい。
自分と言うものを捨てないと、
とても出来ない。
全員の前で恥ずかしい思いをしながら
やるのが、とても辛かった。
でも講師は言った。
「ディズニーランドのキャストは、ゲストを
楽しませる為に、死に物狂いでキャストと
言う役を演じてるのです。それぐらい必死
です。あなた方はそれぐらいいつも必死に、
お客様に向き合ってますか?」
と言われた。
ハッとしたんだよね。
私はそんな風に考えて、接客はしてなかった。
お客様を楽しませる為に、一生懸命頑張る
なんてやらなかった。
講師はこうも言っていた。
「ホテルは舞台。皆さんは俳優であり、女優
なんです。フロントと言う役になりきって
下さい。」
その言葉は今でもずっと、心に残っている。
だから今でも私はフロントの役、ホールの役に
徹してる。
お客様が少しでも気持ちよく、楽しく過ごせて
くれたらいいなと思っている。
だから例えお客様が無理難題を言ってきても、
それを笑顔でかわさないといけない。
腹立って影でブツブツ文句言ってるようでは、
二流だなぁと思う。
とうせなら一流を目指したい。
手強いお客様も中には居てるだろうけど、
自分の対応でクレームを回避出来たら、凄い事
だよね。
めちゃくちゃスキルも上がるし、達成感も
物凄くあると思う。
出来るだけ自分と言うものを出さないで、
私は女優のように、今日もフロントの役に
徹する事にする。
今日もこれからもそうする。

宜しければサポートをお願いします。サポートのお金は、クリエイターとしての活動費に使いたいと思っています。応援宜しくお願いします。