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久々に書店で本を買った話

こんにちは。
本を楽しむブロガーフクミです。

本を楽しむと言いながらこのタイトルは何?と思われるかもしれません。
しかし、これにもいろいろ事情がありましたというお話です。

フクミの本の入手経路


最近の私が本を手にするのは
1.図書館で借りる
2.ネットで買う
3.フリマアプリで入手
4.ブックオフで入手
がメインで、「定価で」&「書店で買う」ことがほぼ皆無でした。

事情が変わった

それこそ以前は書店で買う以外の方法をとることはあまりありませんでした。
しかし、蔵書の量があまりにも増えすぎてそれこそ書店で定価購入していたら財布事情としても部屋事情としても厳しいものがあり、見つけたら一旦熱を冷まそう…とネットショップのかごに入れるようになりました。

ここから生まれたのが「一万円あったら買いたい本」です。

入手方法のメリット・デメリット

ここでそれぞれの入手方法を取っている理由と実は感じるデメリットをまとめてみたい。

1.図書館で借りる
【メリット】
なんといっても「無料」
これにつきます。
1冊の本が1000円だとして(もっと上下あるけど)、1か月に10冊読む人なら10000円、年間なら12万円になる。
継続的に好きな本を読もうと思うとこれは結構大変。
もちろん好きなことには糸目をつけない!というのもアリだし、そんな細かいこというなという人もいるでしょう。
ただ、やっぱり無料の魅力は私にはデカいのです。

【デメリット】
「すぐに読めない」
これですね。
私の住む自治体の図書館だと作品によっては1年待ちとかもざらでして…。
忘れた頃に順番が来るということも多々。

2.ネットで買う
【メリット】
「熟考してほしい本だけ買える」
「重い本を自分で運ばなくていい」

私にとってはこの2点でしょうか。
もちろん店頭で買う場合も熟考すればいいのですがね。
ちなみにネットで買うときはポイントを使ったり、カードを使ったりして定価で購入することはあまりありません。

【デメリット】
「ときにポチりすぎる」
結局熟考してへんやんけ!って話ですが、まぁそんなこともあります。

3. フリマアプリで入手
【メリット】
「ブックオフよりも安く購入できる(ことがある)」
フリマアプリの売上で購入できる
この2点が大きいです。

特に比較的新しい本に関してはフリマアプリの方が値下がりが早い気がします。

【デメリット】
探している本が見つからないことがある」
「(ごくまれに)ハズレの保存状態のものがある」
どちらかというと1つ目の「探している本が見つからない」の方がデメリットだと思います。
需要と供給のバランスだったり、発行部数そのものが少なくて中古市場になかなか出てこないものもあったり。
だからこそ宝探し感というか、見つけたときの喜びが大きいと感じることもありますが。

4.ブックオフで入手
【メリット】
「古いものならとても安価で入手できる(ことがある)」
「フリマアプリよりも取り扱い点数が多いのでほしいものが見つかりやすい」
というところでしょうか。
特にブックオフの店舗だと「え?これが○○円!!!」というものをよく見かけます。

【デメリット】
「新刊に近いものはそこまで値段が下がらない」
ごく当たり前の話なんですけどね。
あと、何度か買い取りを経験したことがあって、その値段に釣り合わないというか、そういう私情もあったりはします。

今回本を書店で購入した経緯

ではここまで言っていてなぜ今回書店で本を購入するに至ったか。
実は購入したのはこの2冊でした。

1冊目「ヤセる満腹系ごはん」

タイトルをお見せするのはちょっとお恥ずかしいのですが(笑)
このところ実は軽い糖質制限に挑戦しており、主に朝食をオートミールにしていたのですが、少し飽きがきていました…

ネット等でいろいろなレシピも検索していたわけですが、オートミールにこだわらずいろんな食材で糖質制限が出来れば、しかも出来るだけ手間なく…と探していたところこの本の内容がピッタリでした。


2冊目「& Premium特別編集 素敵な人になるための読書案内。」

最新号が本の紹介だったんです。
私がこの手の特集にとても弱くて…

しかも表紙がちびまる子ちゃんだし。
絵本も取り上げてるし。
この守備範囲の広さがストライクでした!

2冊とも後からネットで買うことも出来たんです。
ただ、食事に関しては「今」悩んでいることで、本に関しても今知りたい内容だったんです。

そう、書店で本を買うというのは「今」知りたい・読みたいことが手に入る手段なんですよね。

私のように書店で本を買っていないという人も今は多いかもしれません。
ネットもいいけど、書店で本を買うのもいいですよ。

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