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生き物係に立候補!ベタくんとの愛活スタート♡

写真は母校の大学から届いたカード。先生方、元気にしていますかー?

先日、ベタくんを迎えた我が家。生き物を飼う時って大半のご家庭では『ちゃんと毎日、お世話をするのよ』『最後まで責任を持って、面倒を見ること』このような会話がなされるかと思いますが…我が家はカット!と言うのも、率先して私が生き物係に立候補したからです・笑。しかも、基本、係は交代なしの永久任務です。私自身、子どもの教育の一環として生き物を飼うこと、また、生き物を育てることで得られる学びはたくさんあると思っています。でも、だからこそ?そこに娘を絡めて、過度に期待する自分が何か嫌なんですよね…。新たに家族の仲間入りをしたベタくん。娘にとっては初めてのペットです。もちろん、ベタくんの居る生活を通じ、その副産物として何らかの学びや気付きがあってくれたらいいなぁーとは思います。でも、結果的にそうならなくても、気にしません。『誰が世話する?』『あなたが飼いたいと言ったのでしょう?』そんな論争がしたくないという気持ちもあります。だから、私が率先してお世話をします!ペットと過ごしたその時間は、将来、語れる笑い話や泣ける話にもなりますし、何よりの宝物になることを私は知っています。そう思えるのは、これまでに私と一緒に過ごしてくれたかけがえのない命たちのお陰なのです。

ではここで、メルヘン少女と呼ばれていた私の飼育歴を振り返ってみましょう。

初めて生き物を飼ったのは、確か小4の頃です。熱帯魚を迎えました。2つの水槽でネオンテトラやグッピー、エンゼルフィッシュなど定番は一通り飼っていましたが、ある時、留守中に長時間停電が起きて悲しくも全滅…。

続いて、サワガニ・・・釣り場で捕まえたもの。釣り人のおじさんに『唐揚げにしてもらいなぁー。うまいよ!』と言われたけど、ペットにしました。これが意外にも、散歩をさせていたのが良かったのか?長生きしました。運命って分かりませんね!

サワガニで自信をつけた私は毛ガニ、サザエも飼育してみました・笑。サザエは途中までは良かったのですが、何だか不気味に思えて、断念。毛ガニは飼育ケースから夜間に逃走し、そのまま失踪してしまいました。半年程経ったある日、父の靴の中で、死骸を発見した時には、家族全員『・・・』無言。笑えませんでした。やっぱり、毛ガニは無謀だったのかな?!

その後は、熱帯魚の全滅により水槽が空いてしまったので、メダカや金魚を飼いました。しかし、色々とあり…最後にはお祭りでおまけして貰った金魚が3匹だけに…。しかも、2匹はヒレの病気になりご臨終…。そして、残った1匹が、今でも数々の伝説が語り継がれるその名も『マキマキ』です!マキマキは薄いオレンジ色で、身体も小ぶり。どう見ても貧弱な痩せた金魚でしたが、生命力は人(金魚)一倍でした。ヒレに斑点が出たり、真っ白になったり、何度か『もう、駄目かも…』と思ったこともありましたが、その度に復活を遂げて約7年程、私の傍に居てくれたのです。人生のほとんどが、水槽に1匹だけだったマキマキ。友達が『寂しくない?お友達の金魚、増やしたら?』と提案してくれたこともあったけど、私は水槽越しにマキマキとだけ見つめ合うその時間が好きだったので、いつも『うーん…』とはぐらかしていました。

*その他、近所のおじさんに押し付けられた貰ったザリガニや母が郵便局で貰ってきた鈴虫などを飼っていました。

そんな私が初めて飼った哺乳類はシマリスです♪りーくん、すーちゃんの2匹を飼いましたが(オス、メスだと言われて)後にどちらも男の子だったことが発覚…。りーくんの方は早々に亡くなってしまいましたが、すーちゃんは約8年ほどの大往生でした。すーちゃんを見に来た友人が『捕まえてきたの?!』と驚いていましたが、そんな訳はない・笑。すーちゃんを一言で表すと《やんちゃな王子様》身体は小さいけれど、心が大きな優しいリスでした。*新聞記事になったこともあるのです!王子様との思い出は、もう、語りつくせない程にたーーくさんあるので、これはまた今度書きたいと思います。いや、書かせて下さい・笑。

そして、すーちゃんの晩年に加わったのが、ウサギのラビちゃんです!この子は先代ウサギのうーちゃんが亡くなった後、傷心した私の元にやってきてくれた子です。まつ毛が長くて、可愛い女の子。性格はおっとりとしていました。ふわふわの毛が懐かしいー。

ベタくんを迎え、再び生き物を育てることになった私。『娘のお世話だけで手一杯!生き物なんて、無理、無理!』とあれだけ言っていたのに。矛盾のだらけの感情です。ベタくん、名前はまだありません。既にいくつもの候補を紙に書いているのですが、まぁ、ここまでの流れでお察しが付くと思いますが、私の素敵過ぎるネーミングセンスが問題らしいです・笑。故になかなか、娘の同意が得られず決定は先送りに。今は、『ベター』とか『魚』『あの子』なんて呼んでいます。もうすぐ、君だけの名前をプレゼントするから、待っていてねー。

ちなみに、ベタくんは私が近くを通るだけで、駆け(泳ぎ)寄る位、愛嬌のあるとっても可愛い子です。小さなヒレをピロピロさせながら、身体の割には大きな瞳でジーっと見つめられると、『そうかぁ、そんなに君は私のことが好きなんだねー♡うん、うん』と錯覚?思い違いに陥る位、可愛いです。

天国に暮らす皆との思い出が、ベタくんを迎える決断、後押しをしてくれました。小さな身体に宿る、その命から受け取る愛の大きさは想像以上です。私もその愛に応えるべく、生き物係として日々のお世話を頑張らせていただきます!ベタくんとの愛活についても、また記事で書いていきますね!

それでは、次回もどうぞお楽しみに。


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