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店舗にペイ払い導入を検討されている方へ

こんにちは。

タブレットレジの会社で働く中で
お客様からよく質問いただくペイ払い(QRコード決済)についてご紹介します。

QRコード決済についてだいたいわかるけど、実際どうやって導入すれば良いかわからないという方は「QRコード決済導入のポイント3つ」からご覧ください。

■はじめに

QRコード決済はPayPayなどQRやバーコードを用いた電子決済サービスのことを指します。

無題のプレゼンテーション (3)

QRコード決済のタイプは大きく2つ
①店舗提示型 ②利用者提示型  に分かれます。

①店舗提示型

店舗でレジ近くに専用のQRコードを設置。利用者(消費者)がQRコードを読み取り、支払い金額を手打ちして決済を行う。

無題のプレゼンテーション (2)

メリット:手数料が利用者提示型より安い。
デメリット:利用者が手打ちした支払金額を店舗スタッフで確認する必要がある。利用者による金額の打ち間違いが起きる可能性がある。


②利用者提示型

利用者がアプリのQRコードを提示。店舗スタッフがQRコードを読み取り、決済を行う。

無題のプレゼンテーション

メリット:店舗スタッフ、利用者共に操作確認の負担が少ない。
デメリット:決済手数料が店舗提示型と比較すると高い。


■QRコード決済導入のポイント3つ

①手数料
②手間
③レジとの連携

①手数料
できるだけ費用を抑えたいのであれば、店舗提示型を選択しましょう。
キャンペーンで一定期間手数料0円の会社もあります。

②手間
店舗スタッフ、利用者の手間を考えると利用者提示型がおすすめ。
利用者側は、手打ちした金額を店舗スタッフに提示し、まちがいがないか確認してもらうのは面倒です。店舗側もしかり。


③レジとの連動
レジと連動する場合は、利用者提示型になります。
レジで打った金額がQRコード決済アプリの方に自動で飛ぶため、金額の打ち間違いがありません。(利用者提示型で決済)

レジとの連携希望であれば、まず現在導入中、もしくはこれから導入を検討しているレジ会社に連絡し、レジと連携できるQRコード決済サービスをお問合せください。


■決済用QRコードをひとまとめ!「JPQR」

店舗提示型では、これまで各決済サービスのQRコードがバラバラに店頭に置かれていました。

QRコード決済の統一規格「JPQR」が始まり、事業者ごとに異なる決済用QRコードをひとつに統一化することで、ひとつのQRコード(JPQR)を利用者が読み取れば、複数のサービスで決済できるようになります。

※JPQRの申込は決済方法は店舗提示型のみになります。

手続きの手間を減らすとともにレジ管理・決済の簡略化を実現、さらにはポイント連携による集客アップも期待できますね。
6月22日より、Web受付しているようです。

■QRコード決済ってみんな使ってるの?

■QRコード決済利用について
・1,000円以下の少額決済に主に利用。
・20代を筆頭に若年層で利用率が高く、年齢が上がるにつれて利用率が低くなる。
(引用:NECキャッシュレスに関するアンケート調査結果)

ポイント還元、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、現金の受け渡しによる感染を防ぐためキャッシュレス決済による支払いが注目されています。

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キャッシュレス決済に対応していなかった店舗も、コロナウイルスを機にクレジットカード決済に比べて手数料が低いQRコード決済を導入されるケースも増えています。

P.S.
レジの導入やQRコード決済に関して、ご質問があればお気軽にご連絡ください。












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