【働き方改革】まず初めにすること。「カエル会議」
働き方改革を何から始めたらよいかわからないという方も多いと思います。
まずは「カエル会議」から始めてみてはいかがでしょうか。
「カエル会議」とは
この会議は㈱ワークライフバランスの滝沢さん に働き方改革1年目に教えていただきました。
いわゆる付箋会議なのですが、会議名の「カエル」には仕事を振り返る、働き方を変える、人生を変える、早く帰る、などの意味が込められています。
この会議で意見を出し合い課題に気づき、よりよい働き方のアイデアなどの発見があったり、コミュニケーションも取れるようになると感じます。
働き方改革の施策などに行き詰まったときにもこの会議をして「いつ・誰が・何をするのか」などを具体化させて行きます。
カエル会議に必要なもの
①付箋(いろんな色があると見た目が楽しい)
②筆記用具
③A3サイズなどの大き目の紙
④タイマー
(私はアップルウォッチのタイマーで時間管理をしています)
あるといいもの
・ホワイトボードandマーカー(みんなの意見をまとめて記載できる)
・カメラ(写真に撮って議事録や備忘録にも)
※付箋がなかったり、オンラインでのカエル会議になる場合は Google Janboard を利用してすることもできます。
それではカエル会議スタート!
テーマを決め、3分間で各自が付箋に感じたことやアイデア・意見などを何でも書き出します。
そして、順番に書いたことを発言しながら貼り出し、
同じようなことを書いている人はその付箋の近くに貼っていきます。
検 証
意見出しからいくつかのグループができたのがわかります。
付箋が多いから重要と言う訳でもありません。少数意見にも新しい発見があったり、気づきがあるので大切です。
このカエル会議で議論を繰り返しながら、アイデアを出し合い、施策を考え、実行、検証、振り返りなどをしていきます。
目標と施策案
カエル会議などを通して、今年度の私たちの目標と施策案を決めました。
目標達成に向けてワークスタイルアワードに
チャレンジします!
応援よろしくお願いします。
働き方改革を始めた当初、高知県ワークライフバランス実践支援事業の取組みでのカエル会議の動画です。懐かしい。
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