「言葉に出来る」は、強い。

対義語は「言葉に出来ない」は、弱い。ではありません。

「言葉に出来ない」は、よくある話。です。

考えていることを言葉に出来なくても、悲しまないでください。仲間は沢山います。よくある話です。当たり前と言っても良いです。

でも、言葉に出来ると良いことがあります。

ちなみに、言葉に出来る状態は

・イメージを言語化出来る
・思っていることを言葉で表現出来る

です。

2つの状態は似ているようで違います。

イメージを言語化出来る

たとえば、観た映画のワンシーンや旅行先の情景、好きなアーティストの特徴などを言語化出来ることが挙げられます。

記憶の中にあるイメージを認識のズレなく相手に伝えられることが、イメージを言語化出来る状態です。

思っていることを言葉で表現出来る

たとえば、好きや嫌いといった感情などを言葉で表現出来ることが挙げられます。

良いも悪いも思ったことを正しく言葉で表現出来ることが、思っていることを言葉で表現出来る状態です。

これらどちらか、またはどちらも出来る人は強いということになります。

強いと良いことは、それぞれ次の通りです。

共通認識を持てる

イメージを言語化出来ると、伝言ゲームがうまくいくように、伝える側、伝えられる側双方でズレがなくなり、お互いに正しく共通認識を持つことが出来ます。

より深い人間関係を築ける

思っていることを言葉で表現出来ると、「何でもきちんと話してくれる人」と認識され、より深い人間関係を築くことが出来ます。

だから、「言葉に出来る」は、強い。なのです。

じゃあ、どうやったら強くなれるのか。

noteユーザーにおススメの方法は、記事を書き続けることです。

テーマやジャンルは問いません。とにかく書き続けることです。書くことは、イメージを言語化することや思っていることを言葉で表現することの練習になります。

いきなり言葉に出来るようにはなりませんが、ちょっとずつ言葉に出来るようになっていきます。

「言葉に出来ない」は、よくある話。から前に進むことが出来るのです。

言葉に出来るようになるには、言葉にし続けるしかありません。

「言葉に出来る」は、強い。

今日から、ちょっとずつ目指していきましょう。