「正義の反対は正義」

それぞれに正義があり、基本的にはそれぞれを否定せず肯定するスタンスで記事を書きます。

ただ、人によって解釈が異なり、私の意図しない形で伝わることもあるでしょう。

それも1つの正義として捉えていただき、私も真摯に受け止めます。

前提を整えたところで。それでは始めます。

『何を信じるか』について。

「あなたは何を信じますか？そして、何をしますか？」

「何を信じて、どんな行動を取りますか？」とも言い換えられます。

生きていくためにはお金が必要な世の中なので、お金やビジネスに絡めて記しましょう。

世間一般に"正統"な企業での"正統"なビジネスもあれば、「ブラック企業」「マルチ商法」「ネットワークビジネス（MLM）」といった企業やビジネスもあります。

あくまで「世間一般」が"正統"か"正統ではない"かの判断をしているものです。

それぞれの組織や仕組みがあり、それぞれが機能していることを考えると「世間一般」か否かには関係なく、それぞれを信じる人がいて、その中で行動している人がいることになります。

それぞれの環境で、生きるためのお金を稼いでいる。

ちなみに私は、たまたま「世間一般」の大多数に属しているものです。と思っているだけかもしれませんが。世の中を知れば知るほど「世間一般」ではないと思えることが出てくるかも？

冒頭に記載の通り「正義と悪」の話をしたいわけではなく、強いて言えば「正義と正義」の話をしていると改めて整理しておきます。

結局、あなたが何を信じ、何をするのか次第なのです。誰を信じて、何をするのかとも言えますね。

自分の目で、頭で、心で、人や思想、仕組みを捉え、信じるものに従って動いているだけなのです。

自分が描く理想の人生に向かって、必要だと思うものを信じて動いているだけ。

信じ続けるのも、信じる対象を変えるのも、新たに信じるものを増やすのも、全部あなたの自由。

行動するのも、行動しないのも、これまたあなたの自由。

突然何故、こんな話を書いたのかというと、人を知り、仕組みを知り、世の中を知ると、色んな観点で人や物を見ることが出来て面白いと気づいたからです。

それぞれの正義で動いているだけなんだなと。

「多様性を受け入れよう！」という風潮が高まっているわりに、目立った人が否定されたり、一般から良い意味で外れた人が批難されたり、出る杭が打たれたりする世の中。

あなたは何を信じて、何をしますか？

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