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奄美大島でのタンカン収穫:小さな奇跡と豊かな瞬間

みなさん、こんにちは!奄美大島から愛を込めて、新たな物語をお届けします。奄美大島に越してきて半年、ついにボランティア活動を再開する日がやってきました。この半年、新しい環境と仕事に慣れるのに忙殺されていたので、機会を見つけるのがなかなか難しかったんです。でも、地元の人々とのつながりができたおかげで、ついにボランティアを再開できました!

今回のボランティアは、奄美大島特有の「タンカン」収穫。タンカンって知っていますか?


柑橘系で、昨日初めて食べたんですが、その甘さと酸っぱさのバランス、そして皮の香りの良さに驚きました。思わず、「これが一番かも!」と心の中で叫んでしまいましたよ。

このタンカンを通じて、私は地域おこしのプロジェクトを考えています。まずは、農作業を手伝うことから始めようと、地元の農園に連絡を取りました。農園のオーナーからのOKをもらい、心ウキウキで出発したんです。

農園に着いた瞬間、「これは何て素敵な場所だろう!」と心の中で歓喜しました。手作りのカフェと、そこに佇むテント。まるで秘密基地に迷い込んだような気分です。カフェで作業していた奥さんが、私たちを農園まで案内してくれ、その道中、初めての場所での緊張を和らげてくれました。

農園に到着すると、そこには個性的な旦那さんが。最初は「どんな厳しい人なんだろう?」と心配しましたが、すぐにその心配は杞憂でした。旦那さんはとてもフレンドリーで、ジョークを飛ばしながら、私を迎え入れてくれました。

そして、タンカンの収穫作業が始まりました。私が訪れた日がちょうど「はさみいれ」の日で、タンカン収穫に最適なタイミングだったんです。実から5cmの枝を切り、ヘタギリギリでさらにカット。こんなにも集中して作業に没頭したのは久しぶりで、事務仕事で疲れた頭をリフレッシュできました。

お昼には、久しぶりに川蟹を味わい、一緒に作業したダイバー写真家さんからはアマゾン川での冒険話を聞き、非日常の一日を満喫しました。夕方までの作業を終え、海沿いをドライブしながら帰る道中、なぜか笑顔がこぼれ、心が満たされていることを実感しました。


この一日で学んだのは、金銭的な報酬や名声など外的な成功よりも、こうした体験が真の豊かさをもたらしてくれるということ。奄美大島でのタンカン収穫は、私にとって忘れられない宝物となりました。

皆さんも、もし機会があれば、地域での小さな活動に参加してみてください。きっと、新たな発見と心の豊かさが待っていますよ。

この記事が、読者の皆さんに奄美大島の魅力と、ボランティア活動の喜びを少しでも伝えられたら幸いです。

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主に、ボランティアをして生きています。 そんな私の日々の生活を綴っています。 よろしくお願いします(^^)

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