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大河ドラマ『光る君へ』第11話・まどう心×本屋さんに行ってみよう

今日も観ました大河ドラマ!
11話分note書けてる!!と自分自身に驚きながら『光る君へ』が本当におもしろい大河ドラマであることを実感しています。

音楽も本当に最高です。平安時代と西洋音楽(しかも古典も現代も)との融合が素晴しい♡



・『光る君へ』〜10話振返り


土曜の再放送を観たら、、冒頭から兼家パパの作戦会議が短期間で練られた短時間の作戦なのに完璧でスマートで活き活きしてて初見はラブ♡回にばかり目がいった先週の自分を恥じる_| ̄|○
藤原家の栄華と存続のみを考え、成功した時の利は道隆兄に失敗した時の利は道長とし、この作戦の功労者であるミチカネは人を殺めた過去があるためそこに名が上がらなかった、すごい兼家ババ。
10話の藤原家のワンチーム、素晴らしかったです!!!


・『光る君へ』11話を観る

今回は天皇即位×花山院の恨みつらみが怖かったです。優雅な天皇即位の礼をみたいけどそうはならない。
高御座に子供の首が置いてあるのを道長が『くだらん』とばかりに自らの手で取り上げ処分と口外無用を命じ血を拭うシーンは道長の変化を感じました。
結果、何事もなかったように天皇は即位しました。
亡き直秀のことやまひろが願う『道長が世の中を変える人になる』ためにはこんなことで怯えや恐怖や怒りで立ち止まってはいられない。そんな思いが時の最高権力者・藤原道長へと変えていくのかなと思いました。

まひろは貧乏になっちゃったけど充実しているようにも見えましたが、道長に妾になってくれと懇願され拒否し突き放されたシーンをみて不安ながら必死に頑張ってたんだろうなと悲しくなりました。
お家の事を考えると妾でも十分にありがたい立場だとわかっていても心が拒否してしまったんだろうなと思うと辛いですが、道長が怒るのも当然。そう、道長が先週言ってました。『振ったのはおまえだからな』と。


(・11話おまけ)

この大河ドラマは本当に音楽が多様ですごい!と思ってみています。ミチカネはエレキ、企みはジャズ、心の流れはピアノみたいな。他にも楽器もジャンルもいっぱいあって耳でも楽しい大河ドラマ♡

で、今日のまひろと道長の逢引シーンのBGMが『80年代アメリカンラブロマンス調』だったから笑った!笑うシーンじゃないけど時代も国も違うっ!!ってなった。

所々に倫子さまの強さを垣間見る。強いよねこの人。そして、優しい言葉かけてるようでまひろに心ゆるしてないよね。とぞくぞく。

・『紀行のコーナー』

今回はお話の中で書写山圓教寺も出てきてたからそっちかな?と思ってたら晴明神社でした。

〜京都府京都市〜
≪一条戻橋≫
JR「京都」からバス「一条戻橋・晴明神社前」下車、徒歩3分

≪晴明神社≫
JR「京都」からバス「一条戻橋・晴明神社前」下車すぐ

・『光る君へ』関連本

角川ソフィア文庫!
『大鏡・ビギナーズクラッシックス』は『光る君へ』を観る上で読んでおきたい!と本屋で眺めています。いや、もう買うっ!
知って観るとより大河を楽しめそうな一冊です。

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