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大河ドラマ『光る君へ』第5話・告白×本屋さんに行ってみよう

日曜夜は大河ドラマ。
昨日も見ました、大河ドラマ。

いよいよ5話。音楽がすっかり馴染んできました!!
大河ドラマの曲は本当にすごい。わたしの中では『光る君へ』のまひろ(紫式部)のテーマとしてすっかり定着しています。
平安の時代とN響オーケストラ×ピアノの旋律って合うなぁ〜としみじみ。『光る君へ』は劇中の音楽もすごく面白くて素敵な大河ドラマです。 

わー!!反田さん!!

4話、衝撃の事実を知って気を失うまひろ。5話も楽しみです!



・『光る君へ』〜4話振り返る


年末に『花子とアン』総集編をみていたんですが、まひろ(吉高由里子さん)と倫子さま(黒木華さん)の関係は、『花子とアン』の花子と蓮子様みたいな関係になるのかなぁと期待したいけど、絶対違うよね??と思うと倫子さまのサロンはただただ怖いな。と4話振り返ってみました。

・『光る君へ』第5話を観る

妬み、嫉妬、騙し合い、因縁、、なんだか思うのは、この大河ドラマ、話し言葉も現代調だし、まるでサスペンスドラマを見ているような、民放22:00 台にしてでもおかしくないサスペンスドラマ仕立て。今回は特にそんな感じでした。
ふと我に返り、
む、紫式部のお話ですよね??
と思うけど、そんなことどうでもいい!と思うくらい、吉高由里子さんのまひろが道長(柄本佑さん)に、ミチカネに対して、母の死について、心に抱えた大きな傷があることを告白するシーンは素晴らしかったです。
怒りで屋敷に向かった道長は道兼(玉置玲央さん)を責めますが、、
道兼〜!!責任転嫁が過ぎるっっ!!
『人を殺めた(まひろの母を殺した)のは、道長が俺を苛つかせたからだっ』って一体何ー??そして、その兄弟喧嘩を見て、一族の安泰を確信し喜ぶ父。サスペンスでした。

次回予告は一転、明るい兆しも見えたのでどうなるのか楽しみです。


・(『光る君へ』5話おまけ)

兼家(段田安則さん)の悪さが過ぎるっ!けど、これを超える実力者になるんだよね、道長、、、どうなる道長。
今回は何と言っても、藤原実資(ロバート秋山さん)の天皇の権威にさえ怯まない『実直さ』が爽快でした。
倫子さま、見目麗しいと噂の藤原三兄弟に興味示した。。
直秀(毎熊克也さん)、謎多いけどいい奴っ!今回は視聴者の気持ちにまで寄り添ってくれた!!(帰るのかよ。)

2月3日の節分行事で、『光る君へ』の演者さんが豆まきをしていたけど、吉高さん、吉田羊さん、きれいだったなぁ。皆さん仲睦まじく楽しそうで癒やされました。

・『紀行のコーナー』

今回は『市比賣神社』
楽器を合わせ奏でる世界最古のオーケストラが誕生したとは、平安時代、上流階級の方々の遊びが素敵ですね。
市比賣神社は女性の厄除け神社としてもとても知られています。素敵な神社です。

京阪電鉄「清水五条」下車、徒歩5分


・『光る君へ』関連本

なんと!5ヶ月連続発刊のハードカバー!読み応えたっぷりな『香子』。

『香子』・帚木 蓬生著(著)・PHP研究所

ただ見てるだけですが、棚での存在感がかなりあります。

本屋さんで手にとってみてはいかがでしょうか。

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