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現役の原液

虫の知らせと沼の底 虫唾が走る 一等賞 苦しむ事と蝕む心 無視が良いなら許しを乞いな 故意な恋ならもういいから 好きなモノとはナニモノなのか 無価値 穿つ物心 無駄に巣立つ恋心 誰も見ねぇから カラス枯らすアネモネ

    • 思うこと

      私は弱音を吐かない方だと思っている ただ 弱い音は強い音に劣っている為に 聞こえていないだけかもしれない 恐ろしいくらいに醒めた夜に 冷凍庫の奥から出てくる様に 沈む時がある 誰の為だの 何の為だの 決める為に切る身銭は誰が払う 詩的を指摘して笑う奴もいりゃ 詩的に消えちまいたい時もある 寝れば治る時もあれば 散文散弾銃で散らさなきゃ発散出来ない時もある 構われないから構うしかなくなり 思われないから思うことになる 負に傾く感情をいつも不法投棄してきた そろそろ埋め立

      • 寒いくらいの夏

        インターネット漬けになって 夏休みは籠もりきり 外の暑さはバーチャルで 涼しいニコ動がリアルだった日 低画質の夏を 日焼けしない肌で感じて 低音質の夏を 蝉の声より早く感じて エコノミーにしか届かない MP3Tubeの転載 日の目を見ない マイリス少なめの天才 2010年代の 検索してはいけない年代 削除されるよりも先に 暑くなるより先に あれくらい寒い夏 今年は来るのかな あれくらい暗い夏 どん底は輝いてた あれくらい熱い夏 フリーゲームのエンディング あれくらい暑

        • 映画のエンドロールに流れてそうな曲のプレイリストをつくりました

          皆さんは人生がふと映画なんじゃないかとか ドアをくぐった拍子に一発撮りの映画の気分になったりしませんか? 映画館で映画をエンドロールまで観終わった後に、立ち上がってホールを外に出る瞬間に感じる不思議な感覚は何なのでしょうか。 喫茶店でコーヒーが届いた瞬間。 家を出るときにフードを被る時。 失恋してから吸う煙草。 ふとした行動がイベントで、今後の人生に大きく影響するんじゃないかと思えませんか? 拗らせてると思えばそれまでですが、そんな気持ちを大切にしています。 我

        現役の原液

          「窓から差し込む光」で起きた話

          窓から差し込む光と鳥のさえずりでアラームも掛けてないのに起きたなんて経験皆さんにもありますよね。 気持ちのいい朝によく寝た〜なんて身体を起こす―なんてお話ではございやせん。へえ何せあっしが起きたのは夜中でござんす。 なら何故光が、すわUFOかという話でも無くて、Windows10の壁紙の「窓から差し込む光」で起きたんですね。 パソコンの光しかなく動画を観ていてうつらうつらとしてきた夜。パソコンはスリープしていないのに私がスリープしていました。 風呂にも入っていなかった

          「窓から差し込む光」で起きた話

          Windows10の仮想Windows2000にVMware Toolsを入れる為に私がした事

          ひたすらに長い道のりでしたよ本当に…。 検索に検索をしてようやく成功したので備忘録を兼ねて書いていきます。 ピンボールを大きな画面でやる為には絶対に必要です。 まずインストールしたてのWindows2000にはVMware Toolsは素直に入りません。 2000をSP4なるバージョンにアップデートしないと弾かれてしまうからです。 じゃあアップデートすりゃいいじゃんとなるのですが、もちろんながらInternet Explorerは今我々が見ている様なページを表示でき

          Windows10の仮想Windows2000にVMware Toolsを入れる為に私がした事

          仮想OSのWindowsXPでピンボールをしてノスタルジーに浸った話

          皆さんは思い出と聞いてどんな事が浮かびますか? 隣の席の子に恋をして授業中にメモでやりとりしたり、帰り道に石を蹴り続けて家まで運んだり、自転車で近所の山道を抜けて夕焼けを見た―など様々あるかと思います。 私は小学校のパソコン室のWindowsXPで友達とスコアを競った事をよく覚えています(年代がバレてしまいそうですが)。 こうやって振り返って思い出に浸れる位時は流れてしまいました。あの時よりは知識もありますし出来る事も増えていく中で、あの時の思い出をもう一度味わってみた

          仮想OSのWindowsXPでピンボールをしてノスタルジーに浸った話

          心ぼけなすびになったのでウイスキーを飲む話(6月4日)

          酔いが向こう岸で手を振っている。 不思議とにまりとしてしまう。 したたかに酔わないくらいが良いのかもしれない。 心がぼけなすびになった。原因はよくわからない。でっち上げるには易いが、もぞりと靄が起きたと思ったら心の居間に居座っているそんな気分だった。 仕事終わりにゆっくりくゆらせる。こういう時のは人前では喫まない。 今日のはじわりと血液循環をし、寝そうになるくらいだった。 食事を済ませタンブラーにとくりと注ぐウイスキーは知多だ。 今日初めて開栓したが素人でも解る香りにざら

          心ぼけなすびになったのでウイスキーを飲む話(6月4日)