楓帝昭

ソーシャルワーク専攻の学科を卒業。 「思いを形に,無関心社会から脱却へ」をモットーに地…

楓帝昭

ソーシャルワーク専攻の学科を卒業。 「思いを形に,無関心社会から脱却へ」をモットーに地域のネットワーク活動を行ってきました。 日本そして世界の課題に着目し,歴史・現在・未来へのアプローチ。 日々の味わいによるものからインプットアウトプットしていける活動を行っています。

最近の記事

福祉は人と社会

 先日,私はなぜ福祉を目指すようになったのか,その上で何故ソーシャルワークを学ぶことになったのかを改めて考えるようになった。整理すると,障害者差別と地域に関心がある理由であった。障害者差別を身近に見たこともあり,その差別と立ち向かうために何を為すべきかという点であること,地域は地域活動の中で地元の人口減少社会を思いながら,そしてこの地域で何もないで終わることのない,その地域で掘り起こし活動を展開していくことを得た高校時代があったと思う。大学時代にはソーシャルワークだけでなくそ

    • 笑顔あふれる輝きそして生きる大切さ

       改めて考えること,なぜ社会福祉を学ぶきっかけになったのか。それは沢山あるが,その中でも最も印象的に残っているのが2016年7月26日に起きた相模原障害者施設殺傷事件である。この事件で,事件そのものが問題だけでなく事件を起こした被告人の供述に共感している人たちがいることも社会問題となっている。この社会問題から何が出来るのか長年の思いであった私は,身近な人たちは障害を理由に生きづらさを抱えている人たちがいる。彼らは辛いということを感情を言葉で表出することがある。他にも重度障害者

      • ソーシャルワーカーという立場

         私は,ソーシャルワークの専攻の学科を卒業し2年を迎えた。私は最初所属していた大学の学科は精神保健福祉士を養成する学科に所属していた。さらにその3年後には,精神保健福祉士だけでなく社会福祉の領域をもっと深めていきたいを理由に,大学を編入学し社会福祉士を養成する学科に2年間所属した。実際5年間の大学生活の中でソーシャルワークを学んできたことになる。この5年間で,私は2つの大学でソーシャルワークを学んできたことに後悔はしていない。その主な理由には,自分が考えてきたことを深堀りし,

        • 新スタートの幕開け―つながりという新しい形へ―

           2022年がスタートした。どんな1年になるのか期待したい気持ちでいっぱいだ。昨年2021年は,多くの経験が新しい発見にもなった。その経験には,私が2年前に取り組み続けていた学生ネットワーク活動。今では17人の学生が参加し地域貢献や一人ひとりの価値観を大切にしながら取り組んでいる。学生ネットワーク活動では,学生一人ひとりが思いを描き,地域活動を通して未来をきりひらいているように見えてくる自然な流れが生み出している。そんな私は学生たちと”誰一人取り残さない”ために私たちは身近な

        福祉は人と社会

          持続可能な地域づくり+愛と共感の教育

           久しぶりの投稿となります。文章表現が微妙な点があるかもしれませんが,ご了承ください。  私の大学生活が残り5ヶ月を迎えてきた。あっという間の感覚でもあり,私自身,今後の持続可能な地域づくりを目指していく中で必要なものは何かに悩まされていました。毎日,ニュースを見たりなど社会問題を考えたり,学生同士で,Zoomでの交流づくりや当事者交流会,子ども食堂への学生ネットワーク活動を現在展開している。これまでにも個人的に社会福祉施設とのボランティア活動で学生を連れて,福祉現場のリア

          持続可能な地域づくり+愛と共感の教育

          ボランティア・ネットワークを活かし持続可能な地域づくりで社会を変えていく

           私は先週の日曜日に、2年間お世話になっている福祉事業所で子ども食堂があった。この事業所と出会った時のはじまりは私と他大学1校のみであった。そこで最初に始めた時は、同じ大学の仲間を連れて活動することが多かったが、この時に私は物足りなさを感じていた。それは福祉事業所がある地域では大学が4校もある。ここで3点の問題意識を持つ。  1つ目は、学生同士の連携をつなげ、福祉が福祉で終わらせないためにも様々な領域(例:心理や農業、教育など)がかかわっていくことによって面白さや魅力にも感

          ボランティア・ネットワークを活かし持続可能な地域づくりで社会を変えていく

          今必要なこと、そして社会へ。

          久しぶりの投稿である。私自身の人生そして今について考えることについて、記している。これを読んでいただいた方は温かく見守っていただけると幸いである。  今自分自身そして社会を見つめ直していくこと、日があっという間に過ぎていく。そんな思いに私は毎日いろいろなことを考えるようになってきている。私はこれまでの人生を考えると様々な出来事があったように思える。私の幼児期は、言葉の遅れがあったり、周囲の輪に入ることが苦手としている子どもだったことは記憶として覚えている。そんな中で、私は週

          今必要なこと、そして社会へ。

          出会いにこそ学び、そしてネットワーク

          はじめての記事となります。不慣れな点がございますが、どうぞよろしくお願いいたします。 つながりづくりをしていくこと、私は今ここに立たされている感じがする。社会福祉の思想を持っての生涯学習(福祉教育・ボランティア学習)に取り組むこと。  元々、私は人と話すことが苦手であり人前に出ることも苦手としていた。そんな中で、私が中学校時代に起きた”いじめ”を経験する。いじめによって、苦しめられる日々を毎日送ってくる中で唯一の楽しみが近所付き合いや特別支援学級の生徒と交流していたことで

          出会いにこそ学び、そしてネットワーク

          はじめての投稿です。 はじめまして、私は楓帝昭と申します。 北海道にある医療系の大学で社会福祉を学んでいます。 はじめて、このnoteを使うため不慣れな点がございますが、どうぞよろしくお願い致します。

          はじめての投稿です。 はじめまして、私は楓帝昭と申します。 北海道にある医療系の大学で社会福祉を学んでいます。 はじめて、このnoteを使うため不慣れな点がございますが、どうぞよろしくお願い致します。