見出し画像

大学院受験対策~心理学編~

こんばんは!ふみです。
お久しぶりの投稿になって申し訳ありません。
今回は、大学院受験対策の心理学編についてです。



心理学の分類

心理系大学院受験で
必ず必要になってくるのが
心理学の知識です。

心理学は
臨床心理学、心理学基礎、心理統計
の3つに分類できます。

使用したテキスト

公認心理師・臨床心理士大学院対策 キーワード100

赤本と言われる河合塾から出版されている
テキストからまずは始めました。
100のキーワードが書かれてあるので、
1単語1ページでまとめました。 
公認心理師・臨床心理士大学院対策 鉄則10&キーワード100 心理学編 (KS心理学専門書) | 河合塾KALS, 宮川 純 |本 | 通販 | Amazon

心理学キーワード&キーパーソン事典

こちらの本では、
赤本よりも細かく単語が書かれています。
わからない単語を調べるのに便利です。
最後の方に、人名が書かれているので、
人名が試験範囲に入っていたり、
過去問で見たりしていたら、
すごく役立つと思います。
心理学キーワード&キーパーソン事典 | 心理学専門校ファイブアカデミー |本 | 通販 | Amazon

よくわかる心理統計

心理統計に関しては、基礎的なことを
理解しておけば十分だと思います。
パソコンや電卓などが使えない状態で、
難しい計算問題を出してくるとは考えられ難いです。
私は、1.2年生の時の統計の授業資料を使ったり、前述した赤本の統計の部分を理解するようにしました。
また、「よくわかる心理統計」という本を1周流し読みしました。
これは大学に本があったので、買わずに借りていました。
よくわかる心理統計 (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ) | 山田剛史, 村井潤一郎 |本 | 通販 | Amazon

心理学標準テキスト

基本的に、心理学の受験勉強をする時は、
3冊以上のテキストが必要だと言われています。
私は、2冊しか使っていなかったのと、
赤本だけでは心配だったため、
4年の5月頃にテキストを買い足しました。
この本は、詳しく載っているので、
わからない単語をより深く理解することができました。
もし、お金に余裕があるのならば、
最初からテキストを3冊買っておくことをおすすめします、、、。
心理系大学院入試&臨床心理士試験のための心理学標準テキスト'23~'24年版 | IPSA心理学大学院予備校 |本 | 通販 | Amazon

詳しい勉強方法

ここまでは、主にインプットの話でした。
ある程度、知識のインプットが終わったら、
受験校の傾向に合わせて、アウトプットの対策を行なっていく必要があります。
私が受けた大学院は、基本的に心理学用語説明、人名と言葉の対応、事例問題でした。

心理学用語説明

心理学用語説明の対策は、
3年の夏休み頃から、
ゆっくりとノートに単語の説明を書きはじめました。
全然習慣になっていなかったので、
3年生の年末頃から、
毎日ノートに書いていたように思います。
意外と時間がかかったため、4年の5~6月からは
よく聞くエビングハウスの忘却曲線に則って、
1日目→次の日→3〜4日後→1週間後→1ヶ月後
の計5回ほど1単語の用語説明を行いました。
その後、期間が開く場合は、2〜3週間に1回は思い出すために久しぶりに見る用語はノートに書きました。
私は、アウトプットを何回も行うことによって、体に染み付くタイプなので、このやり方をしていました。

人名と言葉の対応

人名と言葉の対応の対策は、
試験1~2ヶ月前ほどから始め、
臨床心理士資格試験問題集1〜5の中から、
対応問題を抜き出し、何回か解きました。
間違えた対応は、スマホアプリで単語カードを作り、電車などで何回も見直していました。

事例問題

事例問題の対策は、
河合塾が出している水色の院試実践編でしました。
最後の方に、事例が載っているので、一回といた後に、
どのような文の構成で回答されているかを参考にしました。
この本は事例が少ないので、足らない分は
受験大学の過去問で何度も問題を解いていました。
公認心理師・臨床心理士大学院対策 鉄則10&過去問30 院試実戦編 (KS心理学専門書) | 河合塾KALS, 坂井 剛 |本 | 通販 | Amazon

最後に

いかがでしたでしょうか。
今までのnoteより、少しボリューミーになってしまいました。
次回は、心理系大学院受験対策~英語編~を
投稿する予定です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?