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一日にサブタイトルをつけろ (2023.9.2)

休むことが好きです。

いいですよね。休むの。
わたしは怠惰な自分がなんとなく許せず、休日一日中だらだらして過ごすことを嫌っているという体で生活しているのですが、実は好きです。

当たり前だ!!!!! ドン!!!


昨日までの激動の5日間が終わり、5日間の累計睡眠時間の2倍の睡眠(5×2=10)を充分に取って、それからも一日中休みました。

学校も締切もない休日、最高ですね。
夏休みより解放されてますよ。

まあとはいえ、何もしなかったわけではないんですけど、あまり何かしたって感じじゃないですね。


具体的には、自分の小説の装丁をしました。
いえ、デビューしていないし自費出版するつもりもないんですけど、学校の友だちが読みたがるので、スマホ用レイアウトに改訂&装丁してました。

そのことについてはまた後日、語る時があれば語りましょう。


第62××話の今日は、隠されたわたしの習慣について話します。

第62××話というのはわたしという作品の話数です。

は? と思うかもしれないですけど聞いてください。わたしの今日の話数なんです。
生まれた時から1日1話ずつ増えていって、今日は第62××話なんですよ。

下二桁は誕生日が特定されるので伏字にしてるだけで、ちゃんと存在しています。


わたしは去年の12月から、1日1日を1話1話と考えて、そこにサブタイトルをつけるという営みを毎日欠かさず行なっています。

恥ずかしいし、何より頭がおかしいと思われるので、周りの人にはほぼ言ってませんけど。

具体的にはこんな感じです。
解説しやすい回を抜粋します。



6056話 キャッスル訪問!マックスビート!
6064話 植物暮らし
6086話 まだ見ぬファミマとたまごパン
6149話  わ、わわわたしたちが雑誌に、ですかっ!?
6162話 ストレスフリー/グリーン・リボンをさがして
6166話 変わらぬ人々/それでも僕はチャッてない
6175話 そしてまた大執筆時代が始まる
6219話 ノートーキングコール


こんな感じで適当にサブタイトルをつけています。適当に解説します。


  • 6056話 キャッスル訪問!マックスビート!」

    旅行でお城に行った日です。


  • 6064話 植物暮らし

    何もしなかった日です。


  • 6086話 まだ見ぬファミマとたまごパン

    学校帰りに、知らないファミマで友達と「たまごパン」を買った日です。
    美味しかったけど年取ったら食べられなさそうなカロリーでした。


  • 6149話  わ、わわわたしたちが雑誌に、ですかっ!?

    わたしの部活が取材され、雑誌に乗ることになった日です(わたしも表紙になってめちゃくちゃ嫌だった)。


  • 6162話 ストレスフリー/グリーン・リボンをさがして

    / が入っている日は二本立てです。

    前編はよく覚えてないんですけど、後編は覚えてます。
    髪につける緑のリボンが欲しくて、百貨店でいいのを探し回った日ですね。結局リボンじゃなくて別のアクセサリーにしましたけど。


  • 6166話 変わらぬ人々/それでも僕はチャッてない

    前編はやはり覚えてません。
    後編は、わたしが高校に英語のレポートを提出したら、イギリス人含む3人の先生から、「Did you use ChatGPT?」と詰められた回です。
    いえ、使ってませんけど!
    文章がうますぎたんですかね!?!?!?
    それとも英語がうますぎたんですか!?!?!?


  • 6175話 そしてまた大執筆時代が始まる

    これも英語の話です。英検2級を受けた日ですね。懐かしい。
    それまで毎日勉強(したくねーなーと言いつつダラダラ)してて、小説を書いてなかったんですよ。
    この日の午後からようやく小説を書く時期が再開しました。それが大執筆時代です。



  • 6219話 ノートーキングコール

    学校に行ったのに誰とも喋らなかった日です。悲しいですね。友達とご飯食べたんですけどね。ふたりとも無言って何?


と、こんな感じでサブタイトルをつけています。

いかがでしょう?
隣の家に住んでいる人がこれをしてたら回覧板を回すの躊躇っちゃいそうですけど、ネットの誰かが誰にも教えずひとりでやっている趣味だと考えたらおもしろくないですか?

そしてこの記事でわたしが言いたいのは、みなさんもこれをするべきだと言うことです。

自己啓発本みたいな記事タイトルなのはそれが理由です。

メリットはふたつあって、日記をつけずとも過去の記憶を簡単に思い出せることと、楽しいことです。

デメリットは死んだとき見られたら引かれることです。

みなさまも怪我には気をつけましょう、マジで。
さようなら。

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