現在公的な場においてもスマートフォン（以下スマホ）が必要な場合が増えました。
例えばネット上での銀行口座の開設や株式口座の開設などの金融関係ではスマホを使う場合がかなりあります。申込者が本人かどうかの確認に使われます。またクレジットカードの不正利用を防ぐ目的で買い物をしたらその明細がスマホに送られてくる仕様もあります。この時に大事なのが携帯番号に付属したショートメールになります。
今はちょっと前ではなかった本人確認が頻繁になされるようです。
何かに申し込みしたときに今は携帯番号を書くことが必須になりました。
緊急連絡先として欠かされるのですが申し込みの最中にこの携帯番号に本人確認のためのショートメールが入ります。そしてパスワードも送られてこのパスワードを入力するように指示されます。
最近この動作が多くなりました。仕事（特に個人事業主）ではいろいろな役所の手続きに必要になることがあります。マイナンバーカードは以前は専用の読み取り機がないとパソコンで使用できませんでしたが今はスマホでマイナンバーカードを読み取るとパソコンでも読み取り機なしに使えるようになりました。マイナンバーカードはいろいろ問題があるといわれているのも確かですが、ちゃんと使えれば便利この上ないカードだと思います。
今は電話の機能とだけとしてもスマホの普及率はすごいものだと思います。
お年寄りも電話の機能だけでなくカメラとして使ったり、写真を見るために使ったり、家族に現在位置を知らせるために使ったりします。
小銭を出すのが面倒くさいときはスマホで電子マネーやクレジットで決済したりできます。
だからこそもっとスマホの安全な使い方や危険性を学ばなくてはと思ったりします。