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僕はお茶が好き

僕はお茶が好きだ
お茶の「余韻」「余白」が好き
正解がないところが好き
完璧な一杯を求めたくなるけど
それは「粋じゃない」なんて言われそうなところが好き

僕はお茶が好きだ
お茶の魅力は無限大なとこが好き
育った環境・いれ方でも変わる
そんな個性豊かなとこが好き
まるで人間みたいでいいじゃないか

僕はお茶が好きだ
お茶のメインもサブにもなるとこが好き
センター張れるけど全体の縁の下としても
映えるお茶が好き

僕はお茶が好きだ

僕はお茶が好きだ

君がいてくれたことが嬉しい

お茶はまるで人の人生の味わいのようだ。
どのお茶をとっても、魅力がある。
まるで人生を圧縮したような
まるで一人一人の人生を覗いてるようだ。

スターのような個性を強いお茶もあれば
影武者のように他になじんでいくお茶もある

それぞれが、それぞれを引き立てて行ったりする

ショートケーキに合うようなお茶もあれば
おせんべいに合うおちゃもある

いやいや、個性が強すぎてピンを張れるお茶だってある

みんな違う
みんな個性
みんなすき

お茶を好きになってよかったなぁ

お茶が好きでよかったなぁ


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