どスタートアップでインターン中

加藤史也です。FaceBookで1年間書き続けてきた「月刊フミヤ」を、今後はNoteでも発信していきます。月ごとの振り返りをその月の最終日に投稿していく感じです。

インターンで思い知った長所・短所

怒涛の1ヵ月が過ぎました。

5月1日から正式に長期インターンを始めましたが、この1ヵ月は、今まで積み上げてきた自分の実力を再確認する期間でした。

1年間のアメリカ留学を経てどれくらい成長したのか、アウトプットのクオリティはどれほどのものか、自分で自分を観察していましたが、得意なこと・改善すべきことが鮮明になり、留学後の自己評価を再設定することができた感じです。
.
.
まず、新しい環境にも迅速に順応できたことは、自身の成長した部分だと感じ取ることができました。
留学を通じて変化や自己主張にある程度慣れたからか、フルリモート下でスタートしたインターンでも、結構すんなりチームに溶け込めたと考えています。
新たなチームメンバーと、ある程度の緊張感はあれど自分からコミュニケーションを取りにいけてると思っています。(まあ完全に主観ですが💦)

2年前に大阪のベンチャーでインターンを始めたときは、ここまでスムーズに新たな職場に順応することはできませんでしたから、留学で培った自信と度胸が、確実に今の自分を助けてくれています。
.
.
一方で、アウトプットのクオリティはまだまだだな~と感じる場面も多々ありましたね💦
仕事が複雑化していく中で考えながらタスクを遂行する場面が増えてきましたが、その「考える力」はまだまだ改善の余地がありそうです。人生の大部分でPDCAのPの部分をすっ飛ばして生きてきたので当然のかもしれませんが笑。

行動ファーストの生き方は、それはそれで良いんでしょうが、さすがにビジネスの世界ではある程度仮説を立ててから実行に移すことが求められるのでしょう。ノリと勢いでこれまで生きてきた自分にとっては、中々分厚い壁でございます。

脱・自己成長

まあそういった自分の至らぬ箇所に気づかせてくれているので、非常に濃密な経験ができていると思います。
「アウェーな環境でチャレンジして自己評価を低く設定し、再度挑戦するための原動力を手にする。」

これまでの挑戦で何度も意識してきたことですが、今回は格別な気がします。留学中は自己責任でほぼすべてが完結していましたが、今回は正社員数が一桁のスタートアップで仕事をしているので、自己成長と同じかそれ以上に会社の成長を考える必要があって、おのずと背負うものも増えてきます。未経験のステージ故に自分を見つめ直すには素晴らしい環境です。

なんかもう、あまりにも強烈な経験ができているので、留学を終えて脳内がお花畑になっていた自分が懐かしく感じます笑

不安を内包して生きる


ここから先もより難易度の高い仕事が待っていて不安な気持ちもありますが、自分に絶対の自信があって、何も恐れずどんな時も迷わずに行動している人なんていないでしょう。不安であっても自分を信じて歩みを止めない、それに尽きるのかなと思います。

自分の最大の味方は、いつでも自分自身でありたいですね。

そんな感じで、今後もインターン頑張って参ります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?