X-Pro2を買いました。
前回の記事で、RICOH GR IIIとFUJIFILM X-Pro2のどちらのカメラを先に買うか迷っている事を書きました。
https://note.com/fumihiroasaka/n/n3af7d0a8a67e
当初の予定ではどちらかを8月末ぐらいに購入出来ればと思っていたのですが、急遽予算の目処が着いた為、7月の中旬のある日、マップカメラの通販で、X-Pro2と交換レンズを買ってしまいました。
人生初のミラーレス一眼。レンズはカールツァイス Touit 32mm F1.8を選びました。
カメラ・レンズ共にコンディションは並品でしたが、実際に手に取ってみると想像していたよりも状態が良く、更にセール中だったので当初の予算よりも安く購入出来て満足。
最初に手に持った時のズッシリとした感触に、ミラーレス所有者になったことを実感。
それと同時に今まで使用していたGRD IIIの軽さ、携帯性、機動力といった部分を他のカメラと比べる事で改めて実感し、GRシリーズが最強のスナップシューターと呼ばれる理由がわかる気がしました。
また、X-Pro2を購入した時のポイントで、GRDIIIのストラップをGRの純正の物に新調しました。
今まで100均で買ったストラップを使っていたので、見た目だけで無く、カメラ自体が持つ魅力などもアップした気がして、更に愛着が湧いてきたのでありました。アクセサリーは大切。
そんな訳でX-Pro2を購入し、さあ次はGR IIIだと思っていましたが、周りのカメラに詳しい人2人に相談したところ、両名とも『次はレンズ』とのアドバイスでしたので次はレンズを購入しようと思います。
GRDIIIも改めて愛着湧いてきた事だし、メインカメラがAPS-Cで、サブカメラがCCDという運用も面白いかも。GR IIIの購入は当分先になりそうです。
ズームレンズか単焦点にするか、毎日の様に悩んでいますが、購入の際にはまたこちらでお伝えします。
レンズ沼にハマってしまう前に、今は買ったばかりのカールツァイス Touitを使いこなす事を楽しみたいと思います。
以下、X-Pro2×Touit32mmの作例です。
カメラが家に届いて間もない頃に、家の観葉植物を撮影。カメラはレンズで全く変わるという事を実感した一枚。
アドバンスドフィルターのパートカラー(イエロー)を使って妻が飾った菊を撮影。パートカラーは特定の色域だけを残し、残りはモノクロにする機能で、この写真の場合は菊の黄色以外はモノクロになる。楽しい。
パートカラー(オレンジ)で駒沢公園に咲いていたオニユリを撮影。
駒沢公園の階段と記念塔を撮影していたら、ちょうど若者3人組が映り込んだ。夏の1ページといった趣を感じる1枚。
駒沢公園の陸上競技場のゲート。フィルムシミュレーションのACROSで撮影。今まで使用していたGRDIIIと比べて白黒のグラデーションが細かい印象。
X-Pro2を買って私の生活は間違いなく豊かになった。久々の大きな買い物だったけど、買って良かったという感想しか出て来ない。良い買い物が出来たと思う。
これからこのカメラでどんな作品が生まれるか楽しみです。
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