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菊池バク転部に入部しました

最近、菊池バク転部というものが地元で発足しております。
4月から入部しましたので、報告しときます。

◯バク転部とは?

元シルクドゥソレイユのパフォーマーで菊池に移住してきた、宮海彦さんがはじめた部活動です。

世界最高峰のサーカスエンターテイメント「シルクドゥソレイユ」で10年間トップアーティスト/コーチとして活動してた、宮海彦さんが日々体調管理をしてきた経験から体のバランスの大切さを伝えたい!! と様々なプロジェクトを始めていらっしゃるのですが、バク転部はその一つです。

農タメ(農業×エンタメ)のプロジェクトが特に力を入れらてているのでチェックしてみてください!!
https://www.facebook.com/noutame?locale=ja_JP

話は戻りますが、海さんは会う機会もそこそこあり、主催するイベントなどにも顔を出していただいたので、何かしら参加したいと思ってたので、息子もバク転興味もっていたし、せっかくなら親子で参加してみるか!!となった次第です。

菊池バク転部では、バク転のギネスを狙っているなんて話もしております。。w


◯人生にバク転する機会なんてない


この取り組みの面白いところは、「バク転」という誰もがしっていて、あまりできる人が少ないものを老若男女に教えるというのが面白いなと思いました。

ちなみに、私は中学生の時、「バク転」できてました。

でも一時期です。フォームが良くなかったんでしょうか、「手首に負担がかかるな」と思って控える様になったら出来なくなりました。

あと、バク転できない人ならわかると思いますが、後ろに回るのって結構恐怖なんですよね。w

あとは、バク転を求められる機会なんてないですからね(笑) 自己満足して、その後はやらなくなるわけです。出来なくても人生全く困らない、やると怪我するリスクはある。それがバク転な気がしますw

◯単純に自分のカラダと対話するのが面白い

市民広場で行われてます。晴れてると気持ちいい。

しかし、バク転の練習をしてみるとこれが面白い訳です。
中学生からすると20年以上経っており、筋肉の量も質も、体型も変わっているわけです。w

子供ならつゆ知らず、オッサンが果たしてできるのか?みたいなことを考えながら。やってみました。しかし、教えてもらうと、大人になってからは原理原則がわかりながらバク転を覚えるのが楽しい楽しい(笑)

始める前に、ローラーに寝そべって筋肉の状態をみてもらうわけですが、下半身の筋肉が硬くなっていたり、腕が十分に上がらなかったりして、「広背筋を伸ばしましょう」て準備のストレッチを具体的に指導されるわけです。

私が作業療法士ってのもあるかもしれませんが、筋肉の説明を受けながら、自分の筋肉をほぐしてからバク転の練習を望むのも楽しいですね。

去年は、追突事故にあって整体に通ったこともあり、非常に筋膜リリースに凝ってました。しばらく、残ってた時間もありましたが、ようやく完全復活といった感じです。バク転部に入るくらいにw

年齢を重ねて、自分自身の身体とより向き合っていこうと思う気持ちが年々高まっています。

◯子供には、深部感覚を体験する機会を増やしたい


子供と一緒に入部したのは、個人的には、深部感覚を刺激する体験を増やしたいなと思ったからです。

深部感覚とは、皮膚より深い部分の、筋肉や腱けんなどにある受容器から生じる感覚皮膚感覚とともに位置運動などの感覚を発生させます。

この能力って個人的にはとても重要と思っていて、有名な武井壮の「大人の育て方」の動画をみていても、自分の身体がどう動くのか意識的にあつかえるようになるのって、どのスポーツやるにしても必要なスキルかなと思っています。

この動画なんどみてもよいですね!

やっぱり、TVゲームや映像メディア中心が全盛期の昨今だと、どうしても視覚・聴覚に比重が高い体験が多くなります。これは、大人でも一緒ですけどね。でも成長期だからこそ、なおさら身体を意図的に動かせる体験は増やしたい。

バク転でもパルクールでも、アクロバットでもスラックラインでもなんでもいいから体験させたいなーと思っていたので。
この機会で、身体を動かすのを楽しんでもらいたいです。

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