見出し画像

ぶつかりながらも壁を超えてきた娘の成長を感じた一言とは?

フィットネスインストラクターで
メンタルアップアドバイザーの
山﨑史子です。



先日、次女の20歳の誕生日を前に、
「買い物連れてって~」
と言うので、



久しぶりに二人で一緒に
出かけたときのこと。



でも、そんな風に言ってくるのは珍しいので
(何か話したいことがあるのかな?)
と思っていると、



案の定、誕プレだけでなく、
就活のことで話したかったようで、
1時間くらいでしょうか、
コーヒーを飲みながら話をしました。



ここのところ、
次女も大学とバイトで忙しくしていましたから
そんな時間も持てたこと自体が
とても私は嬉しかったんですが



話の中で、
とても成長を感じる言葉も聞けて
(本当に良かったな)
と感慨深く感じたんですね。



そこで今回は
20歳を迎えて、感じた娘の成長の言葉を
書いていきたいと思います。



年ごろのお子さんをお持ちの方には
響くところがあるかもしれませんので
是非読んでみてください。



そもそも、次女との関係性は
今でこそ、良くなっていますが
数年前までは



ずっと彼女の笑顔を
見ることが出来ない時期が
長くあったんですね。



ですから、
今回のように相談を受けるなんて、
私からすると、
ものすごく嬉しいことなんです。



というのも、
私自身が母親との関係性の中で
ずっと心の距離を
縮めきれなかった経験があって



「母と娘の心の距離感」に
私はずっと、自信が持てずにいたからです。
母との関係性のお話は、
また別の機会に書きますが、



ですから、彼女が
小学生の頃、お友達や先生との関係性に
悩んでいた時も
高校受験が上手くいかなかった時も



どんな風に寄り添ってあげたら良いのか、
その距離感が、私には分からなくて
辛い思いをさせてしまったんです。



なので、
高校受験での挫折を引きずって
苦しんでいた彼女が、



大学受験のために
「部活には入らないで塾に行く」
と言いだした時は、



その様子を見ていると、とても痛々しくて
心配でたまりませんでした。



でも、どうその心に寄り添えば良いのかが
分かりません。



本人の気持ちを優先して
本人が自分でその選択はしないと、
納得できないでしょうし
私が何か言えば、
もっと反発もするでしょう・・・



そう思うと、
戸惑うばかりで、なかなか娘に
声をかけることが出来ません。



でも、そんな私の気持ちを
敏感に感じ取って
ますます苛立つ娘は、
「どうせ部活やらせたいんでしょ!」
とばかりに、



「ママは部活で良かったかもしれないけど
私も部活が良いとは限らないでしょ」
と言われるは、



「ママは受験で失敗したことも
大学受験で必死に勉強した経験もないんでしょ」
と言われてグサッときて



最後に
「私の気持ちなんて、
 ママに分かるわけがない」



とストレートに言い放たれて、
それはもうズドンと倒されたように
感じました。



その通りです。。。



ただ、その時私が一番
もどかしく、切なく思っていたのは
部活に入る、入らないの選択も
そうなんですけど、それよりも



いくら高校受験が
上手くいかなかったからと言っても
『大学受験のための高校生活』
になってしまうことだけは



あまりにも寂しすぎる、
ということだったんですね。



でも、それは本人の選択。。。
だけに、どう返してあげたら良いのか、
途方にくれてしまいました。



ですがそんな中、ある方に
「娘さんとの関係性を育むのに
遅いということはないですよ。
今できること、あるんじゃないですか?」



と言われて、ハッとしたんですね。
自分も母親との関係性に
後になってから気づいて、
その心の距離に苦しんだじゃないか。。。と。



「やはり今、
私はなんとかしておきたい」
そう思いました。



でも、面と向かって。。。
と言うか、向かい合うことも
目を合わせることも
すっかり出来なくなっていて、



何か話そうとしようものなら
聞いてもくれない最悪の状態でした。
これでは全く話になりません。。。



(なんとかしたい)
そう思って、考えたのが、
手紙に書いて文章で思いを伝える
という方法でした。



(手紙であれば、思いは
 文章で最後まで伝えきることが出来る)



そう思った私は、
手紙を書くことにしたんですね。



そして、それをきっかけに、
次女との関係性がガラッと変わりました。



大学生になってからは忙しく、
ゆっくり話をする時間は
少なくなりましたけど、
それでも心の距離を
遠く感じることはなくなっていたりします。



なので今回も、
2人で久しぶりに話をした時、
何か腹を割って話ができたように
感じたんですね。



どんな話だったか?
については、また後日、
投稿で書いていきますが、



その中で私が
とても彼女の成長を喜べる言葉
だと思ったのは



学校とバイトに忙しくしているので
「大変だね~」なんて話をしていると
「いや、これからはちょっとセーブするわ。」
と言うんですね。



「どうして?」
と、その理由を聞いてみると、



「バイトもいいけどさぁ~
今しかできないことを、これからはやるわ。」



そう微笑んで言ったんです。



(あ~良かった☆彡)
本当に心からそう思いました。



高校生の時、部活をやらずに
大学受験の勉強をすると、
と言い出した時は、本当にヤキモキしましたが



その時、
「やっぱり部活やってみる」
と自分で選択をして決めたことが
良かったんだろうな、と思います。



結果、良い仲間ともめぐり逢えて
3年間、とても良い部活生活を
経験できたこともあって



自分でそういう価値観を
作っていったんだなと思います。



(あ~、成長したんだな~)
と親として、本当に感慨深く、
思いました。



この日のこの時間は
さらにお互いの距離を縮める会話が
出来たようにも感じたので、



私にとっても
素敵なプレゼントになりました。



年頃のお子さんをお持ちの方は
いろいろとぶつかることや
逆にぶつかってくれない悩み、
もあると思うのですが



それでも子供はちゃんと、
日々、成長しているんですよね。
そう思えると、
関係性は変わるように思います。



これは私と娘の話ですが
参考になりましたら嬉しいです。



ちなみに、
私と娘との関係性の転機となったのが
“手紙”でしたが、その経験を活かして、
自分の心を表現する文章の書き方を
お伝えしています。



◎もっと、ご家族や周りの人に
 自分の思いや感情を
 素直に伝えられるようになりたい方

◎もっと、ブログやプロフィールの文章を
 心に響く文章にしたい方



は、2ヵ月間私と一緒に
ご自身に真剣に向き合うこの講座は
合っていると思います。



ご興味ありましたら
メッセージをくださいね。
説明会からご案内しております



また、
春に向けて、みなさん前向きで~
只今、説明会のお申込みが
連日続いております。



順次、日程調整をしておりますが
セッションまで2週間程度ほど、
お時間頂いております。



ご興味ある方はお早めに
コチラからお申込みください。
       ⇩

最後まで読んで頂いて
ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?