【9章 悟りにほど遠いタイプ】
この記事は「耳で聞くやさしいYOGA哲学フミママラジオ」の原稿です。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
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【悟りに程遠い人4タイプ】
1)感情的にすぐ揺れ動く人
2)執着しやすい人
3)損得勘定に走る人
4)人生の目的を見極めない人
1)感情的にすぐ揺れ動く人
人としてすごく感情が乱れる人感情のセーブが効かない、狭い範囲の中で、キーキー言っている・・・という性質を持つ人。
感情的な人は、悟るのが難しいですよ
2)執着しやすい人
誰々がいい時計持っているから、自分も欲しいー!キー!!となる人
俺も買ってやるー!!
執着して感情的になりやすい傾向ですから、悟りには一歩も二歩も遠いぞということが語られています。
3)ラジャス(激質)で損得勘定に走る人
そんなギーター学んでていてもお金稼げないじゃん!!そんなことより、眠りながらも金を稼げるシステムを作ろうぜ!!ということで、
気落ちがいっぱいな人。
4)人生の目的を見極めない人
労働者(シュードラ)
タマス気質を多く持ち、人生の目的を見極めない傾向。
自分が何をしにここに来たのか、わからない・・・。
知ろう!とも思わない。別に労働者のことを言っているわけではなく、その人の志のことを言っている。
これやって!はーい!無目的にこなす。
自分がなぜ、この世界にいるのか?この世界はどういう意味があるのか?という言及に心が及ばない。自分の人生は誰かに決めて欲しい。
ゆだねてしまう・・・そいう人は、なかなか究極の自由からは程遠いですね。
①〜③、割と激しい感情。
④無頓着です。
こういう人は、まだ悟りには遠いけど・・・
そういう人でも、変わろう!!と思えば、大丈夫だと、ギーターは、伝えます。
ギーターは、方法論です。
習慣を変え、自分を変えていく・・・
具体的に言えば、まずは、カルマヨーガで心を磨きます。
カルマヨーガ(行いのヨガ・・・目の前の自分のなすべきことを前向きな態度に変えていく)
メリットは、心が落ち着きます。
その落ちついた心で、知恵を聞く。
知恵の理解の為に、瞑想や経典の教えを自分に落とし込む。ニャーナヨガですね。
向き不向きはあっても、自分とは何か?それを知りたいと思った時、自分を変えていこう!!と決めた時から、
自然の摂理イーシュヴァラは、私たちを支えてくれます。ということが9章の後半で語られています。
今日1日も皆様にとって素敵な1日になりますように!
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