【9章 過去は関係ない】
この記事は「耳で聞くやさしいYOGA哲学フミママラジオ」の原稿です。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
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変わろう!!と思った瞬間から、変われます
今まで調和にそぐわない行いをしていたとしても(良くない行い、悪行など)
それは、「行いをした結果」を あなた自身が 回収していく。
その回収作業には、多少の痛みや困難が伴うこともありますが、そうであったとしても、過去の至らない行いを1つ ”清算” することになります。
あとは、良いことしかない。
■右肩上がり
いい方向しかない。
YOGAをしよう!自分を知ろう!!
そして、自分を知ることで、どんどん心が軽くなってきた気がする。
そういう実感を得た人は、ここからどんどん右肩あがりです。
■過去の後悔
過去に、やっちまったーと思うこと、心に持っている人、
心の中の罪の意識。
これが私たちの心を一番穏やかにしません。
私たちの精神の高みを目指すものを妨げると言われています。
何であんなことを、なんであの時、できなかったのか?・・・という、思い。
実は、このYOGAの道を歩むとき、一番自分を苦しくさせるものは、過去に至らぬ行いをしたという、罪の意識だそうです。
ただ、ギーターは誰もを苦しみから、
自由にむかって教えを伝えてくれる教典です。
■”調和にそぐわない行い”をしてきた人も、大丈夫です
たとえ罪悪感をもっていたとしても大丈夫。
今、この瞬間、「自然の摂理を知ろう、理解しよう」と切実に求める。
繋がろうと望む人は、正しい理解をする人と考えられます。
■過去は関係ない
今、「この瞬間、変わろう!!」と思った人、「自然の摂理を理解しよう!」と決めた人、それは、YOGAという道を通しても、
何らかの心変わりをして、今、摂理を深く理解していこう!!と繋がりをもっと求めよう!良いことをしよう!と決断した人は、
正しい理解を持つ人だとギーターで言われます。
いずれ、正しく物事を理解する人、と考えられます。
なぜなら、その人は、物事の心理を心から願う人だから。
9章30節『バガヴァットギーター』
調和にそわない行いをしてきた人でも、摂理を切実に求める人は、正しい理解を持つ人と考えられる。そしてその人は、物事の心理を心から願う人。
過去のことで、自己卑下をしなくていい。その時の反省はもちろん必要です。大事です。
でも前を向き、ここから調和に沿う行いをする。
調和に沿う行い・・・人に親切にすること、部屋の掃除、自分自身のコントロール(感情、体)
過去にどんなことをしていても、自然の摂理を理解することは、できるし、正しい方向に進むことはできる。
自由に開放されることもできますよ。と言っています。
なんだかほっとさせるような、安心を与えてくれますね。
今日一日も皆様にとって素敵な一日になりますように^^
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