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Spotify使用感

UI部分

満島ひかりの写真に見とれてしまいますが、本題と関係ないので省略。
全体的に黒トーンで統一されています。ブラックビューティーでしょうか。そういやiMac Proも黒(というか濃いめのグレー)で出してきましたね。
左カラムのトップ、「Browse」の画面です。ここから聴きたい曲を探すなり、用意されてるプレイリストを聞くなり、各国のチャートを聞いてみたりできます。

ジャンルの区分はざっくりしたものです。「ロック」の部類で探すと自分の場合は聴きたい曲が見当たらなかったりしますが、改めて「オルタナティブ」「パンク」あたりを探すと出てきたりします。
地味にありがたいのが歌詞表示機能です。

1枚目の画像の下にコントロールパネルがあると思いますが、これのマイクアイコン表示をポチりとすると上の様に歌詞が出てまいります。
iTunesの場合(他はわかりません)歌詞はほぼ自力で入力していくしかなかったわけですが(涙)これ、けっこう地味な作業です。
この歌詞表示機能はモバイル環境でもOKです。

ラインナップ

これはもう人の好みなんでなんとも言えませんが、やはり「ある曲」と「ない曲」があります。それはアーティスト・レーベルの方針だったりするのかもしれませんが、一時期問題になった配信に関する不透明な収益配分が一部の人たちに不評なせいかもしれません。
売れるのがわかってるようなアルバムの場合、フィジカルで売った後、しばらくしてから配信てパターン、ありますね。
ちなみにジャンゴラインハルトやステファングラッペリなんかもあります。
ピーターガブリエルはほとんどないけどフィルコリンズはほとんどある、ってとこもなんか面白いです。
あ、マキシマム・ザ・ホルモンはもちろんありません。
あとライブ盤で出たものも網羅されてる所が魅力かなと。

ローカルファイルの統合

例えばご自身のPC。Mac内に存在する音楽ファイルをスポティファイアプリが覗くことも可能です。これによって、CDその他から取り込んだ様な楽曲もSpotify上で聞くことができます。
ただ俺はこうゆうの「人の家に土足で入る」ような仕様が好きではないので使っていません。以前iTunesでU2の新曲がiTunesの入ってるMacやiPhoneに無断で配信されティムクックApple代表やU2が謝罪したのは記憶に新しい所だと思いますが、これは容易に個人のマシン内へファイルを流しこめるものすごくわかりやすい例だったのではないでしょうか。
余計なおせっかいをしたばっかりにテック企業の信頼を損ねた事例ですね。

と言う訳であなたがもしローカルに持ってる曲をSpotify上でサーチできるセッティングにした場合は、あなたも便利だけどSpotify側も色々便利なことがあるよ、ってのを覚えておきたいですね。



こんな感じでストリーミングサービスを使ってはや数ヶ月経ちまして、俺のプレイリストもだいぶでっかくなってきています。
節操なく色々きいてしまう方なので、致し方ないのですが。
それでもやっぱり音楽のある生活ってのはいいです。聴きすぎて疲れた場合は(実際、耳も疲れる)止めればいいわけですし。耳から入る文化ってのはお手軽で宜しいです。ただ、街を歩くときは是非周辺に配慮してください。
駅や路上でヘッドフォンによって耳が下界の音を遮断された状態でいる場合、知覚能力は3割ほど下がるはずです。これは事故やトラブルの元になります。
くれぐれも身の安全と公共マナーを守って音楽を楽しもうではないですか。

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