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ロルバーンノートで絵日記を始めてみた。

 ゆるっと絵を描くのを習慣にしたいけど、がっつり絵を描く時間もない。それなら絵日記を書けば良いじゃない、と唐突に思い至って、ロルバーンノートに絵日記を始めてみました。

 ロルバーンノートは最近使い始めました。デザインも可愛いし綴じノートとは違って、失敗しても破いて無かったことのできるので、ロルバーンノートは、気楽にメモもお絵描きもできるので、最近はロルバーンノートがお気に入りです。

 せっかくなので、ずっと放置していたインスタの絵垢に投稿することにしました。
 ほどよいゆるさ、ほどよい労力と継続力。これなら続けられるかもしれない。今のところ、絵日記はそんなに苦になってはいないので、しばらく続けてみます。


 先日、あさイチのプレミアムトークに本郷奏多さんが出演しているのを見ました。その時、俳優業とYouTubeでのものづくりについて、両立することだったり、みたいなお話が印象に残っています。

 私は音大生として音楽を専門に学んでいる立場だし、それは疎かにするつもりはありません。しかし、私は音楽以外にもいろんなことをやっていて、どれも手を抜きたくないし、興味のあることは、なんでもとことん没頭しちゃうタイプです。

 二つのことをやっていたり、いろんな趣味を持っている、という部分に親近感が湧きました。
 演技力も表現力も人柄の良さも喋りも顔面の良さももちろんのこと、生放送なのにトークが凄く聴きやすくて尊敬します。
 喋っている姿からも、本郷奏多さんの「ちゃんと自分を持っている」感じが伝わってきて、凄いなと感じました。その上オタクっぽい陰な部分もあって勝手に親近感湧いてるし軽率に推します。

 多趣味のいいところって、どれか一つをやっている時、他のことのリフレッシュになっているということ。全部が趣味で全部が本業のような。
 なんだろうな、それぞれがそれぞれの息抜きになっているような感覚がずっとあります。だから、すごく楽しくて充実感がある。もちろん、泥だけになって苦しい時もあるけれど。

 音楽で得た事が本の読解につながっていたり、本で得た感覚を音楽に活かすこともできる。そうやっていろんな分野をやっていることは決して恥ではなく、自信を持っていいこと。
 そんな多趣味としての誇り…というと少し大袈裟ですが、今自分がやっていることに自信を持てるようになりました。
 自分以外の誰かを通じて、自分の位置を客観的に確認することができたのかもしれません。

 そんなわけで、絵日記を始めました。
 先日、絵を描くことについて長々と書いた文章があるのですが、語りすぎてしまったので、まとめ直すのに少し時間がかかっています。
 文章をまとめているのって、気持ちをまとめるのに少し似ているような気がします。
 絵について、絵を描く自分について、ちゃんと向き合いたいので、また改めて、
今月のどこかで投稿出来たらいいなと思っています。