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Vol.9 コロコロ期突入/ いい母親に見られたい

息子 0歳7ヶ月2日、生後214日。

つい先週ようやく初めての寝返りをした息子、その翌日には完全マスターし、コロッコロ、コロッコロと転がりまくっている!
と同時に、座標を変える程度しかできなかったずり這いも突然ぐいぐい進むようになって、まじで1週間での成長がえげつない。満場一致で我が家の週間MVPです。

このまま一生寝返りしないんじゃないかという心配は、杞憂中の杞憂におわった。

息子は自分で体勢を変えたり移動したりできるようになって、なんだかとっても嬉々としている。
先月あたりは、おもちゃで遊びたいのに手が届かなかったり上手に掴めなかったりでイラついて絶叫してたな。はぁ、本当によかった〜〜〜。

動き回るようになったことでそれはそれで新たな悩みも発生したけど、なんにせよ息子が健やかに成長していて本当にうれしい。し、可愛い、可愛すぎる。一生愛でていたい。

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GWにあわせて、昨日から名古屋の実家に帰省している。私と息子が先に移動し、夫は5日後に合流する予定。

いや実は、GWとか関係なく何かと理由をつけてほぼ毎月2人で帰ってる。生後7ヶ月の息子はすでに新幹線に10回以上乗っていて、もはや私は子連れ移動のプロだと思う。

なのだけど、最近はなんでも掴みたい、口に入れたいお年頃で、抱っこ紐から身を乗り出してバタバタするし、お昼寝時間も短くなってきたから、いろいろ計算して完璧な時間の新幹線を予約したはずなのに、昨日の1時間40分はなんかちょっとギリギリ感があった…!
それでも最初の1時間はお昼寝して、起きてから30分は膝の上でいい子で遊び、ぐずったのは最後の10分だけだったからかなり善戦したと思うのだけど、これが歩き始めるようになったらまじのまじで大変そうだなと昨日初めて思った。
隣に座っていたサラリーマンがとってもジェントルマンで、降りる前に「うるさくしてすみませんでした。」と謝ったら、「とんでもないです。昔を思い出して懐かしく思っていました。すごく良い子でしたね。」と言ってくれて、全私が両手を床について感嘆の涙を流した。

わたしは見栄っ張りだし世間体を気にしまくるので、周囲に迷惑をかけないよう動きたい盛りのやんちゃな息子をいいかんじになだめつつ、あわよくば隣の席の人にお母さん頑張ってるわね、立派なお母さんねと声をかけてもらいたい。いい母親に見られたい。(いいかんじになだめるのがどれくらいの難易度なのかは未知数だけども。。)

いい母親に見られたい願望は、子の成長とともにこれからどんどん強くなっていく気がしている。

だってがんばってるし。もちろん自分のためなんかじゃなくて全ては当たり前に息子のためなんだけども、頑張ってるのは事実で、当然といえば当然の欲求でしょう!

でも本当にいいお母さんってそんなこと微塵も思わないんだろうなぁ〜〜〜。
ところでいいお母さんってどんなんだ???



なんだか哲学的になってきたGW1日目です。

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