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セイのカクリツ:「多様“性”」に満ちた未来をいきる

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太古の時代、生物の「性」は一つのみであり、細胞分裂や株分けで自分のクローン体を増やすだけだった。そこから「メス」と「オス」に分化し、遺伝子交換によって生殖するようになったのは「多… もっと読む
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2017年12月の記事一覧

セクハラの構造問題が議論されるべきなのに、被害者同士の殴り合いで発散していく地獄

セクハラの構造問題が議論されるべきなのに、被害者同士の殴り合いで発散していく地獄

日本の#MeTooムーブメントが、妙な方向にドリフトし始めて、ちょっと残念な展開に。

はあちゅうさんの勇気あるセクハラ被害の告白で、日本の大企業の裏にあるセクハラ問題の闇についにメスが!…と思いきや、議論は思わぬ方向へ。はあちゅうさんの過去の言動が原因で、童貞炎上が発生し、大企業そっちのけで、はあちゅうさんに逆流する地獄絵図。

本来ならば、大企業のセクハラ体質や、それを隠蔽する構造にメスが入る

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