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セイのカクリツ:「多様“性”」に満ちた未来をいきる

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太古の時代、生物の「性」は一つのみであり、細胞分裂や株分けで自分のクローン体を増やすだけだった。そこから「メス」と「オス」に分化し、遺伝子交換によって生殖するようになったのは「多… もっと読む
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2023年6月の記事一覧

「人類は思い出した、奴らに支配されていた屈辱を」

「人類は思い出した、奴らに支配されていた屈辱を」

「なにもかも不快感から排除する社会」とはある意味、「フェミニストたちの望んだセカイ」だ。

だが、そのセカイで「最も不快感から排除されるべき最優先課題」こそが、「フェミニスト」たち自身になってしまった――そんな現代の寓話について語らなくてはいけない。

そう、今日は「キモいキモいと叫び続けたら、すっかり自分の側がキモっ!と思われ始めたフェミニストたち」について語ろう。

埼玉県の県営プールで行われ

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フェミニズムの「宗教性」を、日本人だけが理解してない

フェミニズムの「宗教性」を、日本人だけが理解してない

最近は空いてる時間のほとんどを連載「フェミニズムの歴史」のための資料整理に費やしているのですが、つくづく嘘の力というのは途方もないなと日々痛感しています。