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あなたと社会と世界の『未来』を変える話

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かつて私たちの夢見た豊かな暮らしは、もはや待つだけでは手に入らない。 独立自尊により『自由』を得て、自分を取り巻く世界の『未来』を変えるための道は、おのずから動く者にのみ開かれる… もっと読む
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2022年12月の記事一覧

テレビ番組が出来るまで 〜取材されながら取材してみた〜

「三度の飯よりアレが好き!」というテレビ番組をご存知でしょうか。 三度の飯より〇〇が好き…

【企画書】 ヤングカンヌ2023 メディア部門GOLD

「ヤングカンヌ」(ヤングライオンズコンペティション)という広告の若手で企画の世界一を決め…

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無人島サバイバル

安全保障・危機管理といった領域に携わっていると、「国とか国際社会といった大層な話の前に、…

阿部圭史
1年前
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図書館を利用しよう

皆さん、「図書館」ってどのくらい利用しているでしょうか? ネットが発達した昨今、足を運ば…

k_maru027
1年前
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小売業は「パブリック」に進化する

column vol.864 最近、団地から「お一人様生活」をお届けするYouTuber・多良美智子さんに注目…

池 辰彦
1年前
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【2022年】出版業界の重大(と思った)ニュース【上半期編】

フォレスト出版編集部の寺崎です。 先日、Voicyのハッシュタグ企画で「重大ニュース2022」と…

2023年の働き方は、性悪説<性善説、管理ベース<モチベーション向上ベース、になりますように

筆者が今まで経験してきた企業の多くでは、物品購入や接待などのために経費を使う際、稟議による事前許可を得ることが必要でした。 そして、経費の支出後は、領収証などの証票とともに詳細を報告する業務、つまり精算が要求されることがほとんどです。 この事前許可と精算は、組織のお金を使う以上、必要なプロセスであるように直感されます。が、ここでちょっと筆者が、行動経済学者 ダン・アリエリー氏のオフィスで経験したエピソードを紹介させてください。 ダンの会社は従業員100名ほどの小体な組織

デンマークの社会変革力から「枯れた技術の水平思考」を学ぶ

先月にデンマークを初めて訪れて感銘を受けたのが、「社会変革力の高さ」です。 デンマークは…

黒澤 友貴
1年前
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【衰退社会の幸福論=講義を通して伝えたいもう一つのこと=】

2018年頃から、京都芸術大学の講師を勤めさせい頂いた事がきっかけで”アート思考”を軸に自ら…

図書館をセカンドオフィス化することのススメ

2022年に読んだ本でとてもオススメの書籍が「リサーチの技法」です。 ・リサーチトピック(テ…

黒澤 友貴
1年前
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「ほら、100万円あげるからさ」とかで人間が動くと本気で思っている?

これ、ほんとないわ… たかが100万円ごときの金で地方に移住するんなら、元々東京になんか来…

#2023年の働き方 とは? 日経電子版がみなさんの意見募集します

こんにちは!COMEMOスタッフの橋本です。2022年も残り1カ月を切りました。今月も、日経電子版…

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欧州の知性、ルトガー・ブレグマン氏に聞く「幸福な社会」後編

世界46カ国で翻訳されベストセラーとなった「Humankind 希望の歴史」の著者である歴史学者のル…

欧州の知性、ルトガー・ブレグマン氏に聞く「幸福な社会」前編

世界46カ国で翻訳されベストセラーとなった「Humankind 希望の歴史」の著者である歴史学者のルトガー・ブレグマンさんの来日に際して、90分間インタビューをする機会を頂きました。 私が最初にルトガーさんを知ったのは2019年のダボス会議の発言でした。 ダボス会議の参加者の大多数は富裕層に属する人たちですが、その欺瞞を暴きました。 ダボス会議では正義、公平性や透明性などの言葉が飛び交っている しかし、誰も根幹の問題である税金逃れの話を議題にしていない 富裕層が相応