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【ふなログ689】鏡の中ではなく、「主観の中の操り人形」を抜けたところから人生は変わる。


10/1(月)に朝6:00に
5kmランニングを始めてから4日経ちました。
今朝は大雨だったので休み。

それまでは3日連続走って爽快感から1日をスタート。
その代わり、夜は早めに電池が切れます(笑)


話変わりますが最近、色々なことに取り組んでいても、
自分を容認、というか肯定できるようになったんです。

まあ、そりゃ今でも
「しでかしたな」と思えることなど沢山(?)ありますよ。

しかし、
そこから「じゃぁ、どうしようか?」
という思考にすぐに切り替わるようになりました。


悪い状況と感情が一体化して、
「早く抜けなきゃ!」と焦る時もあります。
しかし、そんな時に焦れば焦るほど自分が見えなくなる。

そのような状況で自分が見えなくなると、
ネガティブな感情のままに悪い方向に解釈しようとしてしまう。


そんな時、
「自分の斜め後ろから操っている自分」
というイメージを持つようにしています。


「鏡の中のMARIONETTE〜!」なんて曲が昔流行って、
流行った20年後あたりに知って聴きまくったことがありましたが(笑)、
「もてあましてるFrustration〜」
から始まるフレーズも耳に焼き付いていました。

フラストレーション溜めてもがいている自分を操りながら、
「おー、よしよし」と導けるようになったかな・・と。


「鏡の中のMARIONETTE」ならぬ
「主観の中のMARIONETTE」な自分を操る自分。

そのイメージを思い出すために、
まあ、BOØWYのMARIONETTEを脳裏に巡らす。

この歌詞は、
「他の奴らに操られずに自分のために踊れ」
というテーマで(私の解釈なので違ってたらすみません)、
今よりもっと、
自由のない会社員時代だった時に心に沁みたものでした。


自分の人生を生きていない。
世の中に従っているだけの自分が不甲斐ない。

仕方なく操られて日常生活を消費し、浪費し続けているだけの自分。
内心、憤りを感じていたものでした。


仕事のために生きているのではなく、
ましてや会社のために生きているのでもない。

何か歯車が狂ってるけど、自分で軌道修正できない毎日。
一度メンタルを崩して退職したり、
現状を打開しようと色々と稼ぐノウハウを学んでは失敗し、
大金を失い続ける。


ドロップアウトが怖かったけど、ドロップアウトした自分。
しかし、そこからが転換点でした。

ドロップアウトした自分を認めるまで時間がかかりましたが、
これも、自分らしく生きようとした軌跡に過ぎなかったんだなと。


自分の斜め上から自分を眺め、
自分を操作できるように・・・段々となりつつあります。
そうなると、周りが見えてくる。

人それぞれ何か抱えている。
自分とは無縁に感じていた人も、何かしら地続きで自分と繋がっている部分もある(かもしれない)。


自分が見えると、他人も見えるようになります。
そして、そこから世界の見え方も変わります。


「全てのことが許せるか?」と言われれば
そうではないかもしれませんし、
許せないものは許せませんが、

憤りを初速の大事なエネルギーとして、
あとはなんとか舵を取れるような感覚を味わっています。

そうなるためには、
異なる立場の人と多く接して関わったり、
その中で感じたことを
言葉で見える化していくことが大切なんだな、と思います。


ようやく、
最近また書けるようになってきたので、書き続けています。

書いていると書けない自分がMARIONETTEに見えてきて、
言葉を落とすと、
そこから糸が繋がって動いて、文章が動いていく。

日常生活を超えたところを見据えながら、
自分を自分で操りながら、
欲しい人生を掴みきってやります。


それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。

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