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【ふなログ454】人は「虫の目」しか持たない。「心理的安全性」を伴った「鳥の目」が必要、という話。


今日は日中のお仕事の他、
最近知り合った方々と
それぞれzoomで
お話しする機会を頂きました。

お二方との会話の中で、
「時間軸」
を重視することの大切さを学びました。
→有難うございました!


人は
現在見えていることだけが
「全て」と思いがちですが、
実はそうではない。

俯瞰する「鳥の目」があるとすれば、
目の前を見る「虫の目」があり、

余程気を配ったり
誰かに言ってもらわない限り、
私を含めて我々は
「鳥の目」ではなく「虫の目」で、
自分や世界を見てしまう。


…となると、
悲しいことながら
我々のものの見方について本質的な話をすると、
基本的に
近視眼的な「虫の目」しか持っていない
ということでしょうか。。


しかし
目の前のことも見えずに
「鳥の目」を気取ろうとしても、
それは机上の空論になってしまうと思います。

この世の学問や学びは、
そんな主観的な人間の「虫の目」に対して、
先人や賢人が試行錯誤しながら作り上げた
「知恵の結晶」なのかな、

と、この歳になって
ようやく見えてきたような気がしています。
(今さらで恥ずかしいことですが・・)


「虫の目」は全てダメということではなく、
「虫の目」で世界を感じながらも、
学びとしての
「鳥の目」も意識して使いましょう、
というのがしっくり来ると思います。


歴史を学んだり、
専門家の知恵を学んだり、
結果を出している人の知恵を学んだり、
尊敬している人の知恵を学んだり、

もしかすると、
側に居る人だったり
自分をよく見ている人から
学ぶことなのかもしれません。


先日、
「自分以上に真摯に自分に向き合ってくれる存在」
に気付くことの大切さ
について書かせて頂きました。


賢人の書物や知恵に触れるのも大切ですが、
直接会話している存在でもなく、
自分のことを
理解して頂いている存在でもないので、

私のような愚人は、
なかなか聞く耳を
持たないことも多いのも実情です。
「至言は耳に逆らう」とも言いますしね。。

(これではいかん、とは思っていますが)

しかし、
血の通った一人の人間として
自分と接して
親身に寄り添ってくれる存在が居るとすれば、
それは人生で
どれだけ心強いことでしょうか。


そんな心強さが
「心理的安全性」だとすれば、

そんな
「心理的安全性」とともに学ぶことができれば、

進んで学ぶことができ、
「鳥の目」を
身につけることも難しくないでしょう。



最も身近な存在には
なることはできませんが、

私のお仕事では、

出来るだけ
お相手の「心理的安全性」を損なわぬよう、
対話させて頂くことを重視しています。


相手の表情や
感情の動きにも気を配っています。


だからこそ、
それは短時間で終わらないことが多いのです。

だから、
学びには一定の期間が必要ですし、
人によっては、
「そのタイミングやご縁でなければ学べない」
ということもあると思います。


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「鳥の目」を持ちたい初心者の方で、
「これだ!」と思われた方は、
是非とも覗いてみてください。


人は本質的には
一人で居る限りは
「虫の目」しか持たないと思った方がいいです。

しかし、
そこに絶望せずに
「鳥の目」を持つチャンスと解釈して、
誰かの視点を借りることをお勧めします。

書物、対話なんでもいいです。


そんな中、
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「心理的安全性」を確保した対話については、
プログラミングインストラクター業で
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と、つい告知と宣伝に
話題を繋げてしまった今日でした。。
スミマセン!

では、今日も
素敵な一日をお過ごしください。

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