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4年ぶりに開催された臼杵祇園まつりに行ってきました!

こんにちは、フンドーキン社員Aです!
大分県の三大祇園のひとつである「臼杵祇園まつり」が4年ぶりに開催されたので7月22日(土)の環御(おかえり)と曳込(ひきこみ)を観に行ってきました!

毎年7月中旬に行われ、県の無形民族文化遺産にも指定されている臼杵祇園まつり。
この日は14時から夜の21時まで、神事の行列や山車がお囃子を鳴らしながら臼杵の町を練り歩きます。

フンドーキン社員も山車に乗ったり、引っ張ったりして参加しています。


当日は夏らしいとっても暑い日で、晴天の空を背景に赤い山車と白いはっぴを来た男の人たちが綺麗に映えていました。

3t以上ある大きな山車には木でできた車輪がついていて、人の手で引っ張っていきます。
山車の上にはお囃子を鳴らす人たちと山車乗組員が乗っています。
お囃子がかき鳴らされ、宰領の指示に合わせ、目の前で大きな山車が走っていく姿は迫力満点です!

夜には2つの山車が向かいあってお囃子の打ち合いをします。

蒸し暑い夏の夜、力強いお囃子の音色と男たちの掛け声、ぼんぼりの優しい明かり、たくさんの群衆の応援…
コロナ明けでの久々のお祭りということもあり、五感をフルに刺激され、日本の夏を感じさせるとても感動した一日となりました!


古くから地元民に愛されている"祇園様"

臼杵祇園まつりは、寛永20年(1643年) 臼杵市にある八坂神社で、藩主の稲葉信通の時代に始まったと伝えられる380年以上の歴史を持つ夏祭りです。地元の人からは祇園様と呼ばれ親しまれています。

実はこの祇園様は一週間かけて行われているお祭りで、私が見に行ったのは最終日でした。

【今年のスケジュール】
■7/14(金)曳出(ひきだし) 18:00~  当番町の山車のお披露目
■7/16(日)渡御(おわたり)12:25~15:00 神輿と行列が御旅所へ行く
■7/22(土)還御(おかえり)14:30~17:00 神輿と行列が八坂神社へ帰る
 曳込(ひきこみ)18:00~ 山車がそれぞれの町へ帰る

臼杵の8つある町(八町)から2つの当番町が山車の上に乗るらしく、フンドーキンの所属する浜町が山車の当番になるのは3年後とのことです。
祭りに参加した社員に話を聞くと「(山車を)綺麗に回せると嬉しいです。来年も頑張って引っ張ります!」とのことでした。


お祭りに欠かせないおすすめグルメも。

フンドーキン発祥のお店で、現在はフンドーキン商品の販売や臼杵の郷土料理を提供している小手川商店では、暑い夏にぴったりな「みそソフト」が販売されています。
ラムレーズンのようなキャラメルのような味わいに根強いファンが多い小手川商店特製ソフトクリームです。

名物「みそソフトクリーム」

また期間限定ですが、小手川商店の新商品「OMUGI BALL」の試飲も実施していますので是非お立ち寄りください。
フンドーキン特製「焙煎大麦酢」を使用した夏にぴったり!ハイボールテイストのノンアルコールビネガードリンクです。フンドーキン特製甘酒で割ったり、ソーダ水で割ったりして様々な楽しみ方ができますよ!


以上、お読みいただきありがとうございました!
暑さに気を付けて、皆さんも是非祇園様を見に来てくださいね!

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