見出し画像

なんで?とまどい

麻雀雑誌の店舗広告を見て、気になった店舗へ行ってみたワシ
新幹線が停車する地方都市にあった店舗が、当時のワシの棲家に近く
行ってみたのであった。

こんなのあったんか?
という程度の記憶

その駅前の雑居ビルに店舗があった。6階だったか?7階だったか?
今は、その店舗は無くなっている。
黄色い看板のチェーン店だったらしい。
らしいというのは、チェーン店展開している会社がある事を知らなかった。
そのチェーン店は、今も全国に複数店舗あるが、ワシが行っていた店舗は、
残念ながら無くなっている。
かなり久しぶりのフリー雀荘に、少しわくわくだったワシ。
平日の昼間に遊びに行くのは、謎に何か楽しいのだ。

『いらっしゃいませ!!』

店員さんは、制服を着ていた
当時の写真ではありません。イメージです。

入店すると、元気な挨拶があった。
驚いたのは、店員さんが制服を着ていた事であった。
男性だけでなく、若い女性店員さんも居た。
名前は憶えていないが、若くてキレイな女の子が居た・笑
雀荘にケバくない若い女の子が居ること自体に驚いたのだ。

『初めて来ました』

と言って、ルール説明を受けた。
フリー雀荘経験の有無を聞かれたので、有だが、久しぶりと答える。
そして、ルール表を使いながら説明を受けていた中で驚いたのが2つ

当時の牌ではありません
あくまでイメージです

(1)赤⑤だけで役が無くても和了可能
(2)1本場が1500点
の2つ
特に赤⑤ルールは驚いた。
”赤⑤のみ1000点です”という和了が成立するのだ。
お気持ちも赤⑤にはあった。

特に深い意味はありません

驚いている最中に、店長さんが挨拶に来た。
とても丁寧で、好印象だった。
若そうで、やや長いスポーツ刈りで細身の男性で、
他メンバーさんよりも若いんじゃないの?というくらい。
案内まで時間が多少あったので、雑談をしていた。

やがて、常連さんが2名来店して卓を立てる事に。
ワシ、メンバーさん、常連さん2名
明らかにワシが一番若い。
常連さんは、地元で自営業の方々らしい。
1人は見た目50代くらい、もう1人は30代後半くらいの方で、
店番を奥さんに任せて、いつも遊びに来ているという方。

『ご新規様の ”ぷくぷく様” です』

と紹介されてゲームスタート。
いきなり、例のアレの場面が訪れる。
オタ風ポンが入り、役牌無いし、三色も無い
う~ん、と悩んでいると
『ツモ』

”役、なんだろう?”

と赤⑤でした・汗
いきなりの赤⑤洗礼
常連さんに
『これ、あるから慣れないとね!!』
と煽られる。
その後も赤⑤を何回か目の前でやられてしまうワシ。
最後の最後に3着目→2着目UPの赤⑤和了をした。

”なんか不思議な感じ” だった。

結局、この日は最後まで赤⑤ルールに慣れなかった・笑
半荘4~5回打ったと思ったけど、夕方には帰る。
規則正しい生活を送るためだ。
平日の昼間から麻雀やってる無職が、何を偉そうにという感じだけど。
そして、翌日もまたこの店の同じ時間に来ることになったのである。
ちょっとだけ深みにハマりそうな状態だったのであった。
ちなみに、この初日のお気持ちの移動は

松屋の牛丼

この牛丼1杯食べるだけのお気持ちを頂きました。
実際には食べていませんが。
楽しい時間を過ごせて、満足気に帰宅したのでした。

ぷくぷく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?