ペコラテ

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大きな第一歩の記録

一歳10ヶ月と6日。 オパ卒業の日の記録。 (検閲?対策で、息子の言い方を使って表現しています) 「好きなだけ飲んでいいよ」と言い続けるつもりだったけど、ここにきてあまりの頻回さと執着の強さにだんだんつらさがまさってきたのと、息子の様子を見ていてもなんとなくもう潮時だと思ったので、1週間前からカレンダーで説明することに。 夜泣き対応を見越して夫の仕事の都合優先で(笑)、Xデーを決めて毎日シールを貼っていくベーシックなシステムで挑戦。 どれくらい理解できるんだろうと思ってい

    • パラダイス育休の終わりによせて

      明日から、仕事に復帰する。 産前休暇から数えると一年四ヶ月。 明日からのことを想像するだけで(憂鬱で)涙が出そうだけれど、いつかまた振り返って今のこの気持ちを思い出せたらいいなと思う。 ちなみに息子は保育園をやたら楽しんでくれているようなので、この決断自体には迷いはなく、ただ働くのが嫌なだけ。笑 ぽんぽこりんのお腹を抱えて、早く会いたい気持ちと、まだまだ一体で過ごしたい気持ちで毎日忙しかった頃。 息子に会えた今が幸せなのは間違いないけれど、あの妊娠中の圧倒的な多幸感はど

      • 二人三脚でパイ食い競走

        子育てを始めて50日が経った。 赤ちゃんの成長が日々めざましいのは言うまでもないが、何より感銘を受けている授乳のことについて書こうと思う。 もともと「人体の不思議」的なものが大好物なので、実験的な意味合いでもぜひ母乳育児をしてみたいと思っていた。 決して豊かとは言えないサイズだし、 女性ホルモン関係もあまり順調ではない(万年生理不順だったり)ので不安もあったが、 期待を込めて妊娠中からお風呂でマッサージをしていると、妊娠7ヶ月にしてじんわりと母乳様分泌物が出るようになっ

        • ニコニコ逃げた最初の2月

          息子が生まれて1ヶ月が過ぎた。 1ヶ月検診でもバッチリ健康のお墨付きをいただいたので節目に記録。 ポンコツ頭ではろくな文章にまとめられないけれど、今の気持ちを残しておく。 ○とりあえずまとめ 一言でいえば、こんなに笑って過ごせるとは思わなかった。 抱っこしながら夫と話していると、絶妙のタイミングで"それらしい"表情をすることや、泣き声のバリエーションがどんどん増えていくこと、機嫌良くひとり遊びをしているときのランダムで不思議な動きとたまに出る素っ頓狂な声。 かわいい

        大きな第一歩の記録

          ようこそ、この世界へ

          4日前に第一子が生まれました。 もしかしたら一生に一度かもしれないこの経験を、産院にいる今の温度感で書き留めておきたいと思います。 妊娠中は、つわりで初期2ヶ月ほど苦しんだものの、安定期に入って以降は夫から何度も「ほんとに妊婦?」と冗談で(おそらく半分本気で)聞かれるほど、マイナートラブルもなく快調な日々だった。 やりたいこと、食べたいもの(アルコールは元々飲まないので)、行きたい場所、コロナ禍という制限以外ほとんど何の我慢もせず満喫した。 授かるまでの辛さの反動かの

          ようこそ、この世界へ