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映画「シティーハンター 天使の涙」感想など(ネタバレ注意)

2023年9月8日に公開された
「シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」
観てきました~。

昭和生まれには懐かしい作品です。
私も夫もその世代なので絶対に観に行こうと思っていました!
リアタイ世代と思っていたのですがリアタイしていたのは再放送のほうでした。
東京出身なのですが当時は17時~18時の間に
シティーハンター、キャッツアイ、ルパン三世など放送していました。
そして18時からはテレビ東京のアニメ枠を見るという完璧な流れ!

さてさて。
前作に続いて、しょっぱなからキャッツアイが出てきて嬉しい!!
私はシティーハンターよりキャッツアイのほうが好きなのですよ。
(ただ泪役の声優さんが亡くなっているので声が違うのが悲しくて切ない。)
実は当時は香があまり好きではなくて。
瞳と俊のカップルのほうが好きだったのです。
(らんま1/2のあかねのように素直になれない女子が好みじゃないの!)
今はリョウ(漢字が出てこないのでカタカナで)と香のカップル?のほうが好きかもしれません。
だって瞳たちはキャッツアイとして刑事である俊のことを利用していたから。

また話がそれました。本題に戻りましょう。

シティーハンター最終章へ、とのことでリョウの育ての親である海原が初登場。
(声優さんたちの年齢を考えると早めに完結してほしいものです。)
TVアニメでは麻薬にかかわる話はできなかったので必然的に海原も出せなかったそうです。へぇ!
原作、読んでみようかな。

前半はもっこり多め(笑)
後半はシリアス&リョウちゃんのカッコいいところ多め。
東京(主に新宿)がかなりリアルに再現されていて東京出身者としては、
おぉ!と思います。
再放送を視聴していたころは小学生くらいだったので
新宿にそんなに行ったことがなく今になって、その再現度の高さに驚きます。
あぁ、ここはあのへんだな、ってよく分かる。

「天使の涙」はエンジェルダスト(通称アダム)は
人を殺人兵器と化す麻薬のことだそうでそこに海原も絡んできます。
海原によって育てられたアンジーはアダムを葬るために
そして海原の最高傑作のリョウと対峙するために
アンジーのかつての仲間はアダムを手に入れて海原に渡すことを目的に日本にやってきます。

途中、お台場のガンダム(アムロの声)が出てきたり、ルパンと次元が出てきたり、とこれまた豪華!
ゲスト声優さん2人については、まぁ、うん、という感じで。
夫は1人は分かったみたいだけど私はサッパリ分からず。

アンジーVSピラルク、エスパーダ
アンジーVSリョウ
身体能力!!すごっ!!というバトルシーンを経てシリアスなラスト。
ただアダムは海の藻屑と消え、無事に葬ることができました。
最終章突入ということで海原VSリョウの決戦が見えてきました。
続編も楽しみで仕方ありません。

やっぱり懐かしかったし、でも現在の要素も入っていたり
とても良かった!
ただ…やっぱり声優陣のシニア化が如実かな…。
これは、もう仕方がないことだけど…難しい。
テレビ放送時代の声、そして今のアニメーションで見たかった~。
後は海坊主の台詞が結構説明説明しい部分が多かったのが。
残念だった点はそのへんでしょうかね。
シティハンター世代には、とても楽しめました。
アニメーションが本当にきれいだし。
昔はあんまり思わなかったけれどリョウはカッコいいし
香は料理上手だし、いい女!!
先ほども書きましたが次回作が楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また。



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