夢を見た
昔々の彼氏と笑い合ってる夢

彼とはなかなか心が通じなく
私はいつも不安だった

私が仕掛けた恋だからなのか
いつも気持ちが一方的で苦しかった

これが恋なんだろうね…

でもね、
求められてること
手を繋ぎデートしたり
うちを行き来したり
友達を紹介してもらったり
バイクで出掛けたり
バイトの帰りのわずかな帰り時間が
愛おしかったり
バイト中に休憩室で話す時間が
ワクワクだったり

彼は無口だから
話してるのはいつも私なんだけど

いつも私の話しをうんうんって
聞いてる。ジーッと私の顔見て
時々恥ずかしかったり
んっ何？
なんでもないってやり取りしたり

25年も前の事だから
きっと美化されてるんだけど（笑）
いつまでも青い儚い恋の思い出

現実に不満なわけじゃない
充分に幸せだからこそ
懐かしいこのギューって締め付けられる想い

今は女性としてよりも
母として妻として一人の人としての
私が濃い
だからこそ女性であることを
思い出してしまうのだろうか…

自分分析…分からん。