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フォロワー〇万になりました!が苦手なのは「なぜしたいか」が見えてこない

ふらん(@tuppy_osakacafe)です。SNSをしていてアカウントを伸ばしたい、なぜならば認知されないと良いと思う商品やサービスを届けられない。という考えが根本にあるのかというと、それは分かりません。さらに言うと、フォロワー数が増えた所で必ずしも売上は変わりません。何かで見たのはフォロワーは見込み客なのだとか。

去年の最初の頃に「フォロワー数はどうでもいい」という事を書きました。目的が「フォロワー数を増やす事」であれば、増やしてどうするの?と。錯覚資産でも作りたいのかなと思います。こうしたらの「ハウツー」をnoteで販売したり無料で何かに登録させて、というのを今まで見てきました。極論、フォロワーは買えるので買ったら増やす事は出来ます。しかし、全く意味はないですよね。

去年Twitterのアカウントを作り直して思ったのですが、テーマを決めて差別化になりそうな事を探し、続けていたら伸びます。「何のアカウント?」かをシンプルにして、はっきりさせるだけ。総数の何%かは興味を持ってくれます。

インスタも使い始めた頃は当時、知人のSNSを使いこなしている人から「まずは全部1000フォロワー目指した方が良い」と言われました。何で1000なのかを聞かずに鵜呑みしました。この言葉を誤って捉えてしまったのか、1000になっても意味ないなって一度リセットしました。自己流で考えた結果、まだ1年未満のTwitterは2年以上しているInstagramをも抜く所まで来ました。ほとんどの出来事は、勉強代を払って学ぶのも良いけれど自分で工夫した物に価値がある気がします。

抵抗を感じてしまうので、最後に根本のマインドを書き記します。人の原理で「良いと思った物を伝えたい」という欲求があります。僕は埋もれてしまっているカフェも街カフェも多くの人にウケそうな所もひっくるめてのカフェMAPを作りたい。その為にはSNSの活用は必要不可欠。良いと思う為には自分で見たり触ったりしなければなりません。百聞は一見にしかずという言葉がある通りで、映えが好まれる中そうでもない所も行っています。

いわゆるインフルエンサーと呼ばれる人はレセプションに呼ばれ、日が近づくと一斉に同じ投稿をする。広告塔なので、それは良いとして、僕は違う形で取り組みたい。特定のジャンルを毛嫌いしていては良い物を作れないと思うので、割とどこでも行く。コーヒーだけの写真はどうしても映えないけれど、そんな時もある。加工もほとんどしない。実物とかけ離れているのが好きではない。投稿に関係ない「#」もつけない。

自分の信じたい物、突き詰めたい物をひたすらしていたら誰かは見てくれる。


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