30:学ぶ時間

新型コロナウイルスの流行で休校中。

成績処理や事務仕事、教室の片付けが終わっちゃったので、かなり余裕がある。お休みをとることも増えた。

そこで、何をしているのかと言うと読書。

今は、読もう読もうと思って、しまい込んじゃってた「算数授業研究」の2018年特別号を引っ張り出して読んでいる。

子どもたちのつぶやきをつなげて授業を創る。教師が教えたいことを、子どもたちの学びたいことにする。

そんな言葉が物凄く心に突き刺さる。子どもたちをレールの上に「乗せる」のではなく、子どもたちが「自分たちで見つけた道」を「歩いて行こう!」「この先には何があるのかな?」とワクワクする学びにしたい。

そのためには、子どもが気づかないように色々な仕掛けをしたり、考えたくなる課題提示をしたりできるようにならないといけない。さらに、子どもたちの思考や課題に対してどのような見方をしているのかを適切に見とる力も必要。

とにかく、子どもたちの思考に寄り添って、子どもたちが問いを生み出して、徹底的に一緒に考える。そんな授業がしたいと思った。

ここ2週間、大人とだけ関わっていた上にパソコンにばかり向かっていた。本来の仕事が「授業」だということを忘れかけてたなあと思う。早く授業がしたい。授業について悩みたい。

この期間で考えたことを残していこう。今度は、継続させる。頑張る。

拙い文章を最後までお読みいただき、ありがとうございます。 表現力、発信力の向上のためnoteに取り組んでおります。 これからも、よろしくお願いいたします。