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トランプに3期目は無い

今回の投稿は、9月25日にサウスカロライナで行った、トランプの演説の切り抜きです。

紹介する動画は、Derek Johonson氏がテレグラムにUPしていたものをお借りしました。私は、この日のトランプの発言が、以前の投稿「トランプ革命 今後の予想」に合致するように感じられます。

タイトルだけを見ると「おまえが前に言ったことと違うじゃないか」と叱られそうですが、最後までお読みになればご理解いただけると思います。

Continuity of Government(連邦政府存続維持計画:COG)とDevolution(権力移譲)は、正確には違うものですが、
ここではデボリューションで表記させていただきます。


最初の動画でトランプは、次のように発言しています。

“So less than 5 months from now, we’re going to defeat Crooked Joe Biden, we’re going to take back our Country, and we’re going to Make America Great Again.”

今から5ヶ月以内に、我々はペテン師ジョー・バイデンを打ち負かして、国を取り戻し、アメリカを再び偉大にする。」と述べています。

この意味は、「5ヶ月以内に、バイデンを弾劾して自分が下院議長から大統領に就任(復帰)する。その上でMAGA政策を実施する。」でしょう。

5ヶ月後は来年の2月末です。「トランプ革命 今後の予想」で述べたようになるのならば、その時までに米国債がデフォルトし、トランプが下院議長就任、バイデン&ハリスが弾劾、トランプが第47代大統領に昇格、ウクライナ戦争が終結と続くはずです。(もちろん、デボリューションを明らかにして軍政を布くことも考えられます。)

この発言を藤原直哉氏は、来年の2月までに大統領選があるのではないかと推理しています。さて、どちらでしょうか?

次の動画では、

“And in my second term… which is sort of happening now, but I don’t want the results, right? I don’t want the results of this second term. This second term is a disaster for this Country.”

「そして、2期目...それは今起こっているようなものだが、私は結果を望んでいない。私はこの2期目の結果を望まない。この2期目はこの国にとって災難だ。」

これを正しく翻訳すると、「私は2020年も選挙に勝って大統領の2期目に入った。(しかしデボリューションを実行して、オプティカル的にはバイデンにホワイトハウスを明け渡した。)だから、2期目では何も政策を実行できなかったので、MAGAの成果は期待できない。バイデンが偽大統領として居座っていることは、アメリカに取って災難だ。」となるはずです。

いかがでしょうか? トランプは、現在デボリューション(COG)が実行されていることを、さり気なく言っているように見えます。

もしそうなると、トランプは2024年の大統領選には立候補できません。憲法によってUSAの大統領は2期までと決まっています。

もしも2021年1月からの約3年間を、戦時大統領として1期目の任期を延長していたと解釈すれば問題はないのかもしれませんが、それならば、わざわざ「second term」を3回も使わないはずです。しかし、トランプは2024年の大統領選に出馬表明をしています。

と、言うことは。

そうです、新しい国(US)の初代大統領に就任するのだと見ることができます。

野次馬の私としては、勝手に一人でワクワクしています。



おまけ

またしても、トランプはダブルミーニングと疑われる言い方をしています。

自動車の未来(と思われるフレーズ)で、carを使わずにautomobileを使っています。ちなみにautomobileは、駆動装置があり自走する運輸機関なら車輪が無くても使えるそうです。

もしかして、flying saucerもautomobileの一つでしょうか? それならば、アメリカは今後も世界をリードする国になれそうです。