暇×性格が原因だった話。
気付きました。
何で最近こんなに仕事関係で悩んでいるのか。
それは、
暇
だからなんだと思います。
いつでもどこでも、すぐに仕事モードに切り替えられるツールが手元にあるわけです。
スマホの中に、仕事関係のアカウントに紐付いているアプリがあって、そこでチャットやメールにすぐアクセスできる。便利な反面、一歩間違えると、いえ間違えなくても公私の境が無くなります。
公私の境が無くなると、ハイになっている時には良いですが、ダウン状態では色々な支障が出てきます。近頃は夕食の話題でさえ仕事に汚されているみたいなことになりかねません。
で、気付いたことというのが、平日の業務後だったり休日に、なぜすぐに仕事の連絡をチェックしてしまうのかというと「暇」だからです。
「急ぎの依頼があったらどうしよう」とか「トラブルが発生していたらどうしよう」とか、色々理由があるかもしれませんけど、結局は「暇」だから、つまり他にやることが無くてそういう確認をしてしまうわけです。
そして、メールチェックをして、何やら面倒くさい依頼が来ているのを見つけちゃったりなんかして、それで落ち込む。ブルーになる。バカですよね、それって。自分のバカさ加減にホトホト嫌になります。頼まれてもいないのに勝手にそういうことをして気分が落ちてるわけですから。
ですけど、そういうのも、つい「ちょっと見ちゃおうかな…」って思って、欲望に負けて自分から進んでやっちゃってるわけなんです。
今後の課題は、
・そういうの(つい確認しちゃうこと)に対して、いかに踏み止まれるか。
そして、
・そうすること(踏み止まること)で、何も感じないようになれるか。
ということだと思います。
そのためには、意識的に「暇じゃない状態にすること」だと考えています。
もちろん暇だろうと忙しかろうと、自分の精神状態をコントロールして「今は仕事のことを考えるべきじゃない」と意識を切り替えてそのように行動できるのが一番ですけど、私はそこまで意志が強くない。であれば、強制的に思考のスキマを埋めてやるのが手っ取り早いと思ったのです。
仕事以外のことで、身体も頭もいっぱいにする。そうすることで、仕事のことを考える余裕を無くす。そういう魂胆なわけです。
そして、つい気にしてしまう原因のもう一つは、私の性格です。
心配性で不安症で、そして臆病で。そんな私ですから、自分の身に危害が及ぶ(物理的ではなくても)可能性があると、もう怖くて怖くて仕方ないわけです。
少し荒療治ではありますが、仕事なんか頭に忍び込ませないくらいに忙しく毎日を過ごし、家族とのこととか趣味のこととか未来のこととか、楽しい妄想を繰り広げることで、その恐怖心にフタをしたいと思います。
そうして放ったらかしにしておく。まだ訪れていない未来のことは知らんぷりでいい。起きたら起きた時に対処すればいい。
さて、どうなるか。ひとまず楽しいこと探しをします。もしくは忙しいこと探し。今年度から自治会の役員を務めることになり、幸い、仕事以外にやるべきタスクはどんどん増えてきそうです。能天気に行こう。おしまい。
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