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今日は母の日なので、母の話。

5月8日は「母の日」ということで、
今日は母の話をしようとも思います。

最近、

母の存在が子供の心理に
どんな影響を与えているか


ということを勉強しておりましたので、
それについて投稿したいと思います!


さて、皆さんは母のことが
好きですか?嫌いですか?

どっちかって言われればどっちですか?笑

(ちなみに僕は大好きです照)


なぜこれを聞いたかと言うと、


母親って自分を生んでくれた人ですよね。

母親のからだから生まれた自分。

つまり、母親=自分 であると
潜在的に意識として存在しているんです。


ということは、

「母親をどう思っているかは、
自分自身に対してどう思っているか」

が密接に関係しているということです。

例えば、

・母親が嫌いって潜在的に思ってる人は
   自分のことが嫌い

・母親は頭が悪い、馬鹿だと思ってる人は
   自分に対しても馬鹿な人間だと思ってる

・父親が変な男で、その人を選んだ母親に対して
   可哀想だと思ってたら自分を可哀想な人間だと思う

などなど、

両親の関係からでも子供に対する影響によって

「自分に対するイメージが作られる」

ということになります。



母親が嫌い。
だから自分のことも嫌い。

だったら母親が嫌いなのはいけないのか?

そういうことではありません。
嫌いだっていいんです。

そんな人も中にはいると思います。


しかしここで大切な考え方は、

「親だって人間」ってことです。


そりゃむかつく親もいます。

手を出す親だっています。

だからといって子供が悲観する必要はなく、

ただ、親だって人間であり未熟な生き物なんです。


そんな未熟な親だけど、育ててくれたことは確か。

「もっとこうしてほしかった」
「もっと愛されたかった」

そんな思いがあるのは当然。

そんな思いを大切にしているからこそ、
次の世代にその大切さを伝え続けることが
その親の子供の役割であると思います。

子供にとっては親が全て。

だからこそ親はもっと自覚しなければならないし、

その子供が愛を持って育っているかを

もっと重要視しなければなりません。


そして今の子供は、

大人になってから親を一人の人間であると
しっかり理解していく事が、
一つの成長につながっていくんです。

親をどう思おうが、

それはあなた自身の価値を決めることには
つながりませんからね。


そのためにはまず、

親も人間なんだということを認める。

そして埋められなかった愛と向き合い、
それを欲しがるのではなく、与えること。


もし母のことが嫌い、もしくは
好きではない人がいたら
是非参考にしてみてください!


ではでは〜!



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