若者と社会

約一年ぶりの投稿になります笑

昨年もいろんな出来事がありましたね。
まとめて書くと何時間も取られてしまいそうなのでやめますが、今年は完成度の低いアウトプットをとりあえず日記程度につらつらと載せていこうと思います!
テーマはその日感じたこと、考えたことです。

さて、今日のテーマは「若者と社会」です。
ABEMAで「ジェネレーション・レフト」という言葉が出ていたんですが

格差の是正や気候危機への対応を求め、社会運動を繰り広げる若い世代を指す言葉

らしいです。
この言葉の定義でいけば、僕も含まれるのかなと思います。
アメリカからはじまった言葉みたいで、経済格差によって「持つ者」と「持たざる者」の格差が広がり、「持たざる者」による社会運動が活発化。
そこからヨーロッパや日本にも広がったということですね。

今、教育格差や経済格差、環境問題など社会問題がメディアでも多く取り上げられるようになったし、まさに今その時代の中に私たちは生きています。

この先、少子高齢化の中で高齢者の負担をしなければならない、おまけに賃金も下がり続け、子どもを産みたくても経済的理由で諦めてしまったり、精神的な不安も高まり日本社会、政治への信頼度が低迷しているのが現状です。

社会に対して若者は若者の力で何を変えられるのか。
行動すれば変わる?選挙に行ってもそもそも若者の有権者が少ないから意味なくない?起業して民間で社会を変える?
どこからお金出てくるの?それよりも自分の暮らしで精一杯。
どうせ社会は上流階級にいる人の権力によって成り立っている。

ある調査ではそんな声があったみたいで。
でも、僕が希望だと思ったのは

意外と若者は「人間らしい生き方」「人間らしい豊かさ」を求めていることです。

最近、「本当の豊かさ」について考えることがあり
元ウルグアイ大統領「ホセ・ムヒカ」さんの言葉に
感激している自分がいるんですが、

まさに今、若者は「人間らしい豊かさ」「平等」「安定」を求めています。
しかし社会はどうでしょうか。
「発展」「成長」…
何か若者と社会にギャップを感じてしまう。

日本社会はどこに向かおうとしているのか?
社会は若者に「社会貢献」を求めているけど、
その社会貢献は若者のためになっているのか?
自分たちを救ってくれるのか?
私たちは何をすればよいのか?
私は何者なのか?どう生きるのか?
と問われている感じですが、

まずこんなかんじで問いを立てるというスタートラインに立ちましょう。

答えがあったり、答えを出そうということではなく
問いを立てるときっと現状を理解し、理想を描き、仲間を作り、対話をし、希望が見えてきます。

「君たちはどう生きるのか」

宮崎駿さんの映画のタイトルでもありましたね。
(僕はなんのこっちゃという感想で終わりました笑)

どう生きるかって言われてもね、と思いつつ
こんな生き方はどうだろうか、と試したり、対話したりそうやってみんなでより良い社会を見つけていくしか道はないのかなと。

正解はないけど、みんなで正解見つけようや!
そんなテンションです。

そこに上流階級とか既得権益とかに惑わされず、皆が対等に議論できる環境をまずは作っていきたいですね。

今日はここまで!長くなってしまいました。。。
皆さん、今日もお疲れ様でした!!
おやすみなさい^^


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