パラサイトブログ#28

私は他人様のブログをベースに、自分の見解やコメントを記していくと述べました。その28回目になります。

【起こることには全て、意味がある・・・のか?】
 https://www.fra-sco.co.jp/post-3148/

 トラブルが起きても、順調な時でも、
 実際にはそれは単なる人の感じ方にすぎないのですが、
 その上で、起こったことからは最大限に学ぶべきである。



この記事を書いたきっかけは、フラスコのサーバーにシステムエラーが起きたことのようですね。直接的な被害を被っていないので、その時は何とも思っておりませんでした。

「『流れ』などというものはない」というのが安田氏の考えのようです。
その後の考察は本記事を参照頂いた通りですが、私が、きわめて個人的に思ったことは、「(運のことを)そんな風に捉えながら麻雀を打っていたのか」ということです。

私的な話ですが、彼とは長きに渡り年に一度くらいのタイミングで卓を囲んできており、まあことごとく私が負けるのです。
もちろん勝ち負けにこだわるよりは、旧交を温める方が優先されていることもあり、酒に弱いくせに飲酒を始める自分のせいでもあるのですが、
それを差し引いても、彼には負けています。
その根幹が見えたような気がする記事でした。

さて、元に戻しますが、どれだけ準備を整えたとしても、未来なんて分かるわけもなく、不測の事態は起こりえるものであり、起こったことからは、
何かを学び取ろうとする姿勢を持っているとのこと。

ビジネス全体を回している事業主に限らずとも、会社員が直面している限定的な業務であっても、「これ以上は無い」準備をしても、それを上回るトラブルは起こりえるわけです。
前例や先人の経験を用いたところで、手を打ち切れなかった。
でも真価を問われるのはその時でもあり、乗り越える苦しみは、楽しみや、
時には快楽にもなりえるでしょう。経営者たちが「ビジネスほど面白いことはない」とするのも、こういったところではないでしょうか。

「現状維持をしていることは、退化していることと同じとみなせ」
年度計画ではよく聞く話ですが、組織の上層に行く=経営の中枢に近付くほどに、この言葉の熱を感じやすくなるからこそ、口酸っぱく唱えるのでしょうね。そして残念ながら、遠のくほどに熱は伝播しづらくなるのも現実です。
組織の難しさがほんの少し垣間見えます。
ほんの少しといいましたが、実はここに随分と集約されるのかもしれません。

それでは皆様、今回も最後まで目を通して頂きありがとうございました。
引き続き宜しくお願い申し上げます。

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