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悩み事は乗り越えごと




緑茶が美味しすぎて涙が出かけました、Heidiです。

やっぱり私は日本人なんだなと思う瞬間ですね。ジョリビーのあっまいアイスティーも時々飲みたくなるんだけど、緑茶が最高に美味しい。

節約をしつつも、こちらでは高い緑茶の粉末を購入してしまうほどには中毒になっております。

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さて本日の写真ですが、引き続きこちらもオランゴ島で撮ったもので、Wild Life Sanctuary になります。

出発場所から鳥の観測所まで歩くまでの道。最初は石段なのに、途中から足が水に浸るように。なるべく水を跳ねさせないようにぽちゃぽちゃ足を擦らせるように歩き、ようやく観測所に着くことができます。

やっとついて一息つこうとふと後ろを振り返った時、広がっていたマングローブの世界は荘厳なものでした。

水は澄んでいて、カラフルで小さな魚たちがぷかぷか群れをなして泳いでいて、その一部になれてしまったようの気分に!

ああ、もう一回行きたいなあと思える素敵な島でした。

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さて本日は私の悩み事についてつらつらと書きたいと思います。

もしかすると、私もという方もいらっしゃるかもしれないです。


私が小さな時からの悩み事、それは

” 手汗 ” 


「私もかくし!」とか「なんだよそんなこと?」という意見も聞こえてきそうですが、これがとっても厄介で。

ちょっとやそっとの手汗ではなく、確実にレベチ〜な程かきまくるのです。


手汗が本当に嫌になるシチュエーションってないようで以外とたくさんあるんです。


勉強の時、紙が汗でふにゃふにゃになります。運動会などで隣の人と手を繋がなければいけないシチュエーションもあります。予期せず手が当たってしまうことがあります。コンピューターも気づけば汗まみれ。

本当に悲しいことに、好きな人とも手がつなげません。

これが、私的最大の悩み事。

こんなシチュエーションが大嫌いで、私はいつもポケットに手を入れるようになっていました。見た目は悪いけれども、改善策はこれしかなかった。

ての下にハンカチを敷いたり、ティッシュを持ち歩いたり、手汗に効くという薬はなんでも試してみたり。しかし、私の手汗は破壊的なもので、どんなにブロックしても突き破ってくるのです。

病院にも通院し、汗線を切る手術や電気を走らせ止まらせるという方法もあるらしいのですが、値段は高いしなんだか怖いしで試すことが未だにできていません。

「大人になったら自然治癒する」どの医者のかたもこう言ってくれていましたが、大人になった(なりきれていないのかしら?)今でも手汗は決して止まりません。

実は今もあんまり変わっていないのです。むしろ年々汗の量は酷さを増しているのです。

汗が大量に出るときには手のひらが痛くなって、頻繁に手を洗ってあげないとカビが生えてしまいます。


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昔はこのことで本当に本当に悩んでいました。なんで私はいつも手が濡れてしまうんだろうって。学校という狭い社会の中の誰にも言いたくなかったし、ばれたくなかった。

死ぬまで悩み続けるんだろうなあと私は予測します。


でも、悩まないことって大切です。

何かの意味があって、私は人よりも手汗が多いんだと考えています。

この病気と共に生活するのは正直すっごくきつい。でも、乗り越えていくしかないですね。

このおかげでビニール袋簡単に開けれるし。 笑


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話は逸れますが、この前フローズン2を見たんですよ。

フローズン1では、エルサが触ったものは全て凍ってしまうから、人に触れること、妹のアナとさえも手をつなぐことはできず、この症状のせいで彼女は暗く、人より離れたところで暮らしていましたよね。でも、彼女は決して幸せじゃなかった。

フローズン2では彼女はこの力を自由自在に使うことができたため、アナとも手をつないだりハグをしたりしていて。フローズン1のエルサとは打って変わって、幸せそうでした。


すごい手汗自分と似ていると思ったんですよ。

自由自在に手から水が出せちゃう水の神になれちゃうなんてことは、人間なので確実にないですが笑、これをうまく使うことはできると思うんです。

考えすぎず、自分の症状と向かい合って生きていきたいものですね。

Heidi . 

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