先日、話をした人も。「恋愛して傷付くとか嫌だし、友だちと一緒にいれば楽しいし、そもそも面倒だから。」

確かに、自分ひとりで楽しむ時間も大切だし、恋愛で傷付くこともあるかもしれないけど、私は、恋愛を拒否することはないと思っているよ。

たとえば、動物を飼うのを嫌がっていた人がいて、なんで？ときいてみると「死んだときに、悲しいから。」と。

確かに、命があるものには寿命もあるので、先に飼っていた動物が死んでしまうことはあるだろう。

でもね。
一緒にいた時間に、得たものは、計り知れないはずだよね。一緒に遊んだこと、愛くるしい姿を見て心が穏やかになれたこと、自分が寂しい時にも傍にいてくれたこと。

死ぬとき、悲しむのはあたりまえ。

でも、それ以上のことが、一緒の時間から与えられていると思う。

恋愛体質になるとは、人に興味を持つことから。
面倒だなんて、思わないでほしいな。

人を大切にできるのは、自分を大切にできる人。
どちらも、大切なことで、命を与えられた私たちができる人間磨きの原点なんです。

怖がらずに、恋愛体質になれるよう。

まずは、自分を見つめてほしい。