相変わらず鬱々している娘です…

で

学校の窓口に、学生の相談窓口はないのかきいてごらん

お母さんが聴くのとまた違うアドバイスがあるかもしれなよと

娘に伝えると、早速連絡したようで

学校から連絡がきて、カウンセリングを受ける事になった

学校との電話では

「あなただけではないですよ。今、そんな風に落ち込んでいる方多いので、専門の方と話をしてみてね」

と、やさしく声をかけていただき

娘もわたしだけじゃないと安心したようだった

そして、カウンセリングの日

私がそばにいると話をしにくいと思い、

カウンセリング前に家を出た

しばらくしてから家に戻り…

どうだった？

と軽く聴いてみる

もし、本人が嫌だったら言わないだろうと思っていたが

大体の話はしてくれた

残念ながら、

カウンセリングの方からのアドバイスは

娘の欲しかった言葉ではなかった…

彼女の生活、態度、状況、気持ちを聴くと

カウンセリングの方は、心療内科などの専門機関にいってみたらどうかというものだったらしい

親御さんとも相談してと…

ああ

やっぱりね…

でも、娘の欲しかった答えはそこじゃないというのはすぐにわかった

娘曰く…

なんか…なんかね…違うんだよ…

診療内科と行かなくても、そこ（自分の心）は整理できてるんだけど、私の欲しかった答えじゃなかった…

だよね！

娘が欲しいのは

”大学が今後どういう方針なのか？”

”授業料は授業内容と見合っていると思っているのか？”

”後期はどうなるのか？”

”いつになったら学校に行けるのか？”

”大学でわからないことだけらけなのはいつ解消するのか？”

”大学は今の状況でいいと思っているのか？”

”こんな授業で、なんの試験があるというのか？”

”この授業で、その人をどう評価するのか？”

こんなモヤモヤに答えて欲しいだけなのに

心療内科に行ってみたらどうですか？は

かなり見当違いな答えだ…

娘の心が折れているのは

大学に自分の未来が見えない不安からなのに

それを、不安だ！不安だ！と話しても

なんの解決にもならない

大学側の声、指針、対策を聞きたいのに

メールでも自分の気持ちを送ったらしいけど

それに対しての返答はないようだ

返答のしようがないのが正直なところだろう

娘が診療内科に行きたい！といえば

すぐにでも行かせる

だけど

そこには彼女の求める答えはない

さて

さて

大学よ！

日本よ！

どうする？

小中高と違って、大学生の通う人数が多いからか

なんだかわからないが

大学生がリモートワークが続く

なにかいい方法はないのか

考えてもらえないものか…