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みなさまが上を向いて進めますように。2024年フュージョン年賀の企画制作ポイント

こんにちは!クリエイティブチームの髙橋です。
4月に新卒でフュージョンに入社し、3か月の研修を経て7月にクリエイティブチームに本配属となりました。

 フュージョンでは毎年、クライアント企業や協力会社などご縁がある方に向けて年賀状を送付しています。
 フュージョンのクリエイティブチームでは新入社員の登竜門として、年賀状の企画・制作を行っており、この度私も2024年賀を担当させていただきました。
タイトルにもある通り、今回の記事ではフュージョンが年賀状を送っている理由と、2024年年賀状の企画・制作ポイントを紹介させていただきます。



フュージョンが年賀状を送り続ける理由

年賀状のやり取りが減っている昨今、フュージョンがなぜ紙の年賀状にこだわり続けているのかを最初に説明させてください。
まずは、普段お世話になっているクライアント様や協力会社様等々に、新年のお祝いと共に日頃の感謝をお届けできればという思いがあるからです。

一年を通してお世話になった方や、新しいご縁でお会いした方に感謝の思いを届けることで会社として「ポジティブな循環」をつなげていきたいという思いがあり、フュージョンは毎年年賀状を送っています。

2023年フュージョン年賀はこちら!

右も左もわからない状態のスタート

7月にクリエイティブチームに配属になり、日々業務を覚えていく中7月4日に年賀状のキックオフMTGがありました。
右も左もわからない状況でのスタートでとても不安な気持ちでいっぱいだったことを今でも覚えています。
その中で私はアイデア出しでかなり難航しました。
特に「お正月らしさ」×「フュージョンらしさ」×「メッセージ」という3点のかけ合わせがとても難かったです。
フュージョンが年賀状を送る意味、目を惹くようなアイデアに頭を悩ませました。
 
アイデアを出していく中で、煮詰まってしまった私に対して先輩社員の方が毎日MTGを開いてくださり、企画をブラッシュアップしていくことができました。
その期間が無ければ私の頭は爆発していたと思います。(笑)

2024年フュージョン年賀はこちら!今年の制作のポイント


こちらは年賀状の中に入っているシートなのですが、一見何が書いているかわかりません。
このシートを右下にある説明の通り空にかざすと…

今年の干支である辰、登り竜のイラストと「上を向いたら、世界はかがやく。」のコピーが現れます。
このシートは片面だけでは未完成で、空に透かせて裏面と重なったときに初めて意味が分かるようになっています。
コピー用紙より薄い紙を使用し、イラストとコピーがきれいに透けるようにしました。
また、竜の鱗の一部に銀箔を入れ見た目が華やかになるような工夫も施しました。
 
「皆様が2024年も上を向いて進んでいけますように。」そんな願いを込めた年賀状になりました。
また、様々な多面的な視点で提案ができるフュージョンの強みも、この年賀から伝えています。

(アドタイに載りました!)
「昇り龍」や「龍の鱗」も 編集部に届いた広告界ユニーク年賀状 2024〈前篇〉 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。
フュージョンのクリエイティブは、以下のマガジン内記事でも紹介しているので、ご興味のある方は読んでみてください。

自分の企画や制作を通して、マーケティングの支援をすることに興味がある方は、ぜひ一緒に働けると嬉しいです。

24卒・25卒|札幌の上場企業で、全国の顧客のマーケティング課題と向き合う