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甘い記憶も...ほろ苦い記憶も....



人は忘れる生き物である。


甘い記憶も... ほろ苦い記憶も....





たとえ どんな記憶も...


歳月によって


次第に薄れていってしまうものだ。






だがしかし、


その..


忘れかけていた記憶も....


すっかり忘れ去っていた記憶も...


あるとき

ふとした瞬間に・・


パーッと


蘇ることがある。



その...


ふとした瞬間


というのは・・・


私にとっては、

noteを読んでいるとき


...であることが


とても多いように感じる。





つい先日、

あるnoterさんの

パリにまつわるエッセイを読んだ。


パリを想わせる そのタイトルや、

イルミネーションで輝く
シャンゼリゼ通りのヘッダー画像が...


かつて

自分が学生時代に 

パリを旅した記憶を


ふたたび 呼び起こすきっかけとなった。



文面を読み進めていくうちに


旅の記憶が 

次々に蘇ってゆく・・・


しばらく スヤスヤと眠っていた...


当時 ...


交際していた彼と旅をした



甘〜い記憶が・・・



読み終わった後も

 

旅先での思い出の余韻に


しばらく浸っていたのだった。




そこで 私は 


あることに気づくこととなる。



それは、


思い出というものは


私の場合...

いつも『ヒト』と共にある...


...ということに・・



『モノ』や『コト』の思い出よりも、

『ヒト』との思い出が


一番色濃く 

記憶に結びついているような気がする。





パリの思い出は美しい。


歴史的建造物も...

有名どころのお菓子屋さんもパン屋さんも...


どれもこれもみな... 

私にとっては とても良い思い出だ。


パリでの思い出を辿ってゆくと


色々な記憶があれこれと蘇るのだが、


そのなかでも

一番 いろあざやかに蘇ってくるのは


どこを巡ったかでも

何をしたのかでもなく...


『 彼 』と共に

パリで おなじ時を 過ごしたのだという...


その甘〜い記憶なのだ。


彼と互いに 

指をギューッと強く絡め合いながら

シャンゼリゼ通りをぶらぶらと散策したな...



とか、


滞在先のクラシカルなホテルでは

彼と昼夜問わず...

何度も何度も... 深く愛し合ったな...



..とか...


はたまた・・


お洒落なオープンカフェでは

彼と些細なことで...ケンカしちゃったよな...


..とか....


『モノ』や『コト』 ...の思い出よりも


『 彼 』 ...との思い出が 

とても色濃く 蘇ってくるのだった。



いつも 自分の中にある記憶のどれかを

アナタのnoteが 思い起こさせてくれる。


言葉一つ、文脈一つから....


アナタのnoteによって・・

甘い記憶は さらに甘くなり...


ほろ苦い記憶は そのビターさ加減が ...


いくらか和らぐのだ。



普段、

慌ただしい日々を送るなかで

過去を振り返ること というのは

なかなかない。

いや... 

滅多にない。


だから  私にとって、


noteをひらく という行為は


自分が過去を振り返る時間


... でもあるのだ。



アナタの綴ったnoteが

しばらく眠っていた 私の記憶を

やさしく そーっと ゆすり起こす・・・


アナタのnoteから

すっかり忘れ去っていた記憶を

呼び起こしてもらい、


ノスタルジーに浸れるというのは


とても素敵で...

とてもしあわせなことだ。


もしかしたら・・

一生眠ったままの記憶だってあるわけで...


ときには

曖昧だった記憶でさえも...


アナタのおかげで

鮮明に蘇ることだって 起こりうるのだ。


今まで積み上げてきた

記憶のいずれかが ふと蘇り、


その時に抱いた 様々な感情までもが蘇り...


その感情を


ふたたび体感しながら



思い出にじっくりと

浸ることができるって


なんと贅沢なことであろうか....


そして...

蘇えらせてもらった記憶を辿って..


自分も 自分の思い出を

noteに綴るという...とても素敵な連鎖・・・


アナタのnoteが

私の思い出に結びつく・・・



アナタのnoteは


まぎれもなく


私の中の記憶が 蘇る瞬間に...


繋っているのだ。



私が もしこの先...


note世界から 

離れることがあった際に



思い起こされることって、


自分が どういった内容の記事を書いてきたのか

何記事書いて、何年続いたのか...

などというよりも、


誰と交流したのか...


誰々さんと こういう話で盛り上がったよな...


..とか、



自分が気落ちしてるとき

誰々さんから 励ましてもらったよな ...


... とか・・


誰々さんの企画に参加して

とても楽しかったよな ....


...  とか・・・


そんな ...

自分と noteのアナタとの思い出が

一番色濃く 蘇ってくるだろうし、


離れて しばらくしたあとに

ふと noteを思い出す瞬間も・・

自分とアナタとの思い出を思い起こして

懐かしむんだろうなって思う。



だから


これからも ぜひ・・


私の記憶の中の1ページを

noteのアナタにめくってほしい。


めくるページがなくなるほどに...


もしも

めくるページが


なくなってしまったら・・



そのときは...




わたくしのスカートでも...




めくってくださいませ。


40代乙女のでよろしかったら・・・

スカートホワイト

情熱のコピー


おほほほほっ💗



私もアナタの思い出を

美しく引き出せるようなnoteを

書けたらいいなって思っています。


もうすぐクリスマスですね。

ピンククリスマス

クリスマス22

今年こそは....

ユウリ乙女の元に...

背の高いサンタクロースが


やってくるでしょうか・・・


真っ赤なギフト


はい、絶対にやってくる〜❤(ӦvӦ。)


  ....って、


かた〜く信じて...

ワクワクドキドキしながら

そのときを楽しみに待ちわびたいと思います(*´∀`*)



いよいよ

私の住む雪国にも 


雪の華が舞い降りてまいりました。



日に日に寒さが増してきましたね。


アナタがどうかお風邪を引かれませんように・・
温かくしてお過ごしくださいませ。

寒さ厳しい冬の日々は

温かいnote世界で いっしょに暖を取りましょう。

雪の結晶


今年も一年間

ユウリのnoteにお付き合い頂きまして

まことにありがとうございました。

いつも遊びに来てくださるアナタにも...

楽しく交流してくださるアナタにも...

深く感謝を申し上げます。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

アナタが元気に明るい笑顔で

新しい年を迎えられますように(*˘︶˘*).。.:*♡


✨✨✨✨🎄✨✨✨✨🎄✨✨✨✨🎄✨✨✨✨🎄✨✨✨✨

栗クリスマス

くりすます8のコピー

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