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「ぼく…もう死にたい」小3の息子の不登校に向き合った元不登校のシングルマザーが語る戦いの物語

 シングルマザーの最上うみみさんの息子はある日、不登校になります。最上さん自身、過去に不登校経験があり、親子で不登校を経験することになりました。虐待を疑う学校とのやりとり、相談先で傷ついた経験、信頼して相談できる人との出会い、そして息子が再登校を宣言する日。親子で不登校し、悩み、闘い抜いた日々を描いたコミックエッセイを紹介します。

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 「お母さんぼく…もう死にたい」。シングルマザーの最上うみみさんはある日、小学3年生の息子からそう告げられます。その後、不登校になった息子に、最上さんは「学校へ行きなさい」とは言えませんでした。なぜなら、最上さん自身、不登校になった経験があるからです。ともに不登校を経験した親子の歩みを描いたコミックエッセイを紹介します。
 著者の最上さんは、母親からの虐待や学校でのいじめにより、小学6年生のときに不登校になりました。その後、進学、就職、結婚、出産、離婚と、紆余曲折のすえ、今度は最上さんの息子が不登校になります。

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